トピ主 2018-02-15 21:53:28 ID:40b4c6163 |
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■ 来栖翔
>>聖川
…お、聖川じゃん。おう、今さっき撮影が終わったところだぜ。聖川も帰りか?
(コートのポケットに手を突っ込み、はぁ、と息をついて目の前を流れていく白い息を見つめながら、さて、これからどうしたものかと、ふらふらと歩いていた矢先、聞き覚えのある声にその方向に振り向けば相手の姿確認して直様笑みを零して。ふいに、相手の顔を見ていれば思い出したことがあり、「…そーだ。この後、オフならどっかカフェにでもいかねぇ?最近見つけたいいところがあってさ。たまには聖川ともゆっくり話してみてぇなって」へへ、と人懐っこさを感じさせる笑みを浮かべながら見つめて)
>>叶井先輩
っ、…て、叶井先輩じゃないですか
(すっかり冷えて赤くなってしまった手先にふぅ、と息を吹きかけながら自慢の黒のマニキュアが剥がれ始めているのを見て塗り直さなきゃなと思いながらも部屋にあるものが残り僅かなことに気がついて、このまま買いに行こうかと考え巡らせている最中、駆け寄ってきた姿に一瞬ファンかと思い気を焦らすも見慣れたホワイトローズの髪に直ぐに己の事務所の先輩だということに気がついて気を緩め。相変わらずラフな格好だけれど、似合ってんだよなぁ、と場違いなことを考えつつ「先輩も仕事ですか?」自然な仕草で首をかしげながら疑問を口にし)
□ 七海春歌
>>聖川さん
…あ、聖川さん。…いえ、何でもないんです。
(暫く外でぼんやりしていたせいかすっかりと冷えてしまった体に、くしゅん、とくしゃみを零して。寒そうに自分自身を抱きしめるように腕回しながら部屋に戻ろうと体重を前にしたところで駆け寄ってきた姿に目を丸くさせて。その心配げな表情に、すべてを察すれば小さく苦笑しながら、ふるふると首を横に振って)
>>叶井先輩
先輩、…。
(手持ち無沙汰になんとなく旋律を口から紡ぎ、いつもなら直ぐに作曲に向かっていただろうにも関わらずいまに至ってはそんな気さえ起きず。それぐらい今日を楽しみにしていたんだろうなぁ、と改めて思い返しているさなか、聞こえてきた声にぱっ、と顔を上げて。かけられた優しげな声色に微かに涙を浮かべて「…トモちゃんと、…お食事の約束をしていたのですが、急なお仕事で抜けられなくなっちゃったみたいで」浮かぶ涙を人差し指で拭いながら笑み見せるも、泣き笑いのようになってしまい)
( / いえいえ、此方こそ非似ですみません…。此方こそよろしくお願いします!! )
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