チョコレートを渡し合うトピ【無登録/誰でも歓迎/3L可】

>>17 マッドサイエンティストなJK

(既に日は落ちて、夜空には月が浮かんでいる。カーテンを閉めていない自室には、月明かりが注ぎ、それを特に強く受ける机の上には、赤い箱がぽつんと置いてある。出て行ってあげた方が良かったかな…と今さら思うけれど、いつも元気全開でマッドな彼女のこと、これ以上調子に乗られるのも正直ちょっと怖くて。それでも、多少ツレない態度を取ったって、追いかけてくれると信じているから、たまにはこういうこともしてしまい。しかし、最後に届いた声のトーンから想像よりもしゅんとさせてしまっただろうか、と心配にもなってしまい…ぐるぐると同じことを考えながら、チョコレートの包みを見つめていれば、彼女の今までの挙動も思い出し、非現実的な出来事の連続が急に滑稽に思えてきては、苦笑いを溢してしまい)

実験用に色々混ぜたんだってさ。ああ、食べるの怖いな。でも、ちゃんと感想は言ってやらないとな。


(/当トピックへのご参加と、パワフルで愛らしい女子高生ちゃんをありがとうございます♪ こちらは穏やかで巻き込まれ体質の男子高生のつもりです。あまり上手いロルを回せた気がせず、もしも読み苦しかったり、またCが好みに合わなかったらすみません;)

>>21 マッドサイエンティストなJK様

(/見直していて気が付きましたが、敬称略になっていました; 申し訳ありません。失礼しました;)

>17 マッドサイエンティストなJK


（ 立ち入り禁止区域に逃げ込むなど危険極まりない愚行だが、彼女に捕まるよりか100倍はマシだろう。バレンタイン、日本では女性から男性にチョコレートを贈る日、２月の一大イベント。彼女が何か仕掛けてくるのは明白だった。寧ろ常日頃から無茶苦茶なクスリを発明しては試飲してみてくれと追い回してくる彼女がこんな日に限って大人しくしているわけがないのだ。お蔭で逃げ足だけは人一倍速くなったけれど。放課と同時に教室を飛び出し、遮二無二走り続けて辿り着いた先がこの工事中の工場。流石にこんな所まで追いかけては来ないだろう。家と逆方向だし。漸く身の安全を確信してほっと息をついたのも束の間、自分以外に誰もいない筈の薄暗い工場内に突如響いたのは、紛れもない彼女の声で。 ）
―――……ヒッ…！
（ なんで、どうして、あいつがここに居る。こんな場所見当もつかない筈だろう。咄嗟に身を隠した大型コンプレッサーの陰で息を潜めていると、その謎は彼女によってすぐに明かされた。カタカタと震えの止まらぬ手で胸ポケットに触れれば、確かにその内側には固い感触が。まさか先手を打たれていたなんて。ご機嫌な彼女は今にも笑い出しそうなほど楽し気に言葉を続けて、コツン、コツンとローファーの踵がコンクリートの床を蹴り、その音が薄暗い工場の中に反響する。ああ、神様仏様、天国のおじいちゃん、どうか我が身をお守り下さい！胸の前に両手を固く組んで祈りを捧げていると、ぴたりと止んだ足音。まさか祈りが通じたのだろうか。機械の隙間からそっと覗いてみると、床に置かれた小さな赤い箱と、珍しくしょぼくれた様子の彼女が見えた。 ）


ちっ……仕方ないなぁ。
（ あんな風にしおらしく謝られてしまっては調子が狂うじゃないか。彼女が立ち去った後、置いてけぼりの赤い箱を拾い上げて綺麗に結ばれたサテンのリボンを解く。恐る恐る蓋を開けると、中身は可愛らしく飾り付けられたチョコレート。しかし見た目に騙されることなかれ、これはただの手作りチョコレートではない、何か知らないが確実にヤバいクスリが混入されているに違いないのだ。こんな危ないチョコレートを口に出来る人間なんて、きっと地球上で自分くらいのものだろう。理由は日々彼女が生み出す薬品を飲まされ続けて薬剤耐性がついたから―――だけじゃないって気づいてる。ハートに模られたそれを一つ摘み口の中に放り込むと、意外なほどに優しい甘さが口いっぱいに広がった。 ）


（／可愛らしいマッドサイエンティストちゃんに心を鷲掴みにされ、僭越ながらレス失礼致します…！のろのろ作文していたところ>21のトピ主様とレス先が被ってしまったのですが、素敵なトピックに是非参加させて頂きたく、折角なので勿体無い精神でそのまま載せさせて頂きました。好みに合わなければ申し訳ありません…！）

………ねえ、貰ってよ。アンタの為に作ったンだからさ(橙色の空、灰色の屋上、赤色の血痕。愛を誓い合った相手は呼吸をしていない。亡き人となってしまった貴方の前で、丹精込めて作り上げたチョコレートを握る。渡したくても渡せない。もどかしい想いに苦痛の声を、悲痛の涙を。雫で歪んだ視界を振り払うように瞼を擦れば、鋭い目付きで動かない貴方を見詰めた。贈り物を手にした片手に力を込めると、粗暴に床へ叩きつけ)───馬鹿ッ、私を置いて行くなぁあ"あぁーーー！！！(醜い怒号、泣きじゃくる彼女。殺戮とした高校生活は何時だって死と隣り合わせ。これだから"守ってやる"なんて言葉は当てにならない。少女は１つの教訓を得た)



（/殺し合いが主流の学園成りから引っ張って来ましたウチの子で、こっそりと失礼致します！独特のバレンタインとなっていますが、バッキバキのチョコレートを拾って下さる方がいらっしゃれば幸いです…)

>>19 悪魔様

ありがとう。一度で良いから食べてみたかったんだ。

(呼び出した悪魔が手渡してくれたのは、彼の見た目と裏腹に実に可愛らしいハート型のチョコレート。黒魔術に手を染めたのは悪徳だろうか、貴重な子羊を悪魔に捧げたのは愚かだろうが。だが、悪行や愚行を咎める者も今の世には乏しいだろう。ここは地下フィルターの一室、外の世界は戦火に覆われ、我が身はこの地区唯一の生き残り。終末に傾く土台の上で、古い本棚から見つけた魔導書を道標に、もし最後に何かを望めるのなら何を望んでみたかったか。答えはシンプルに…ただの日常、或いは誰かからの愛。ふと、カレンダーに目をやれば、たまたま今日は2月14日だった。…それならば、とかけた願いの結果が今ここにあるもので。もしかしたら、自分は悪魔よりも悪どいかもしれない。彼が予想に反して、人間とそう違わない姿でおまけに結構格好良かったのは幸いだ。一口食べれば、貴方と私は永久に一緒…。芳醇な香りを放つ、その甘味にそっと口をつければ、なるほど、心も溶かすように甘くて)


(/素敵な設定に格好良いロルをありがとうございます！ お言葉に甘えてどシリアスな路線で返してしまいました。退廃していく世界で、取り残されつつある生き残りの成人女性です。ロルは心情&終止ばかりになってしまいましたが、もし苦手でしたらすみません;)

>>23 モルモットなDK様

(/返信被りOKですので、その点は全くお気にせずに～。そして、息子様もロルも、少なくとも私は激萌えしました/// 皆様、レベルが高いなぁ…^^;)

>隣のお姉さん

（彼が熱でも出して倒れていたらどうしよう。怪我だったら、事故だったら。今にも弾け飛びそうなほどに膨らんだ不安は見知った女性の登場で一気にほどけ、そこから先はあまりよく覚えていない。気づいた時には擦りむけた手が暖かいマグカップを握っていて、大事な大事なバレンタインデーが台無しになっていた。チョコ一つきちんと渡せない情けなさに砂に塗れた紙袋より汚い涙が溢れ、ココアに浮かんだマシュマロをぽたぽたと叩くが女性がチョコを口に含めばその感想に濡れた顔を上げ「……本当ですか？良かった……手作りチョコが食べたいって聞いたから、頑張って……」本当はあの人にそう言ってもらいたかった、あの人に食べてもらいたかった、安堵もそんな思いに押しつぶされて嗚咽に変わってしまい。それでも血が滲む掌で涙を拭い、ふらつきながらも立ち上がってはぎこちなく笑顔を見せて）

ーーありがとうございます。でも、あの人風邪を引きやすいんです。繊細なんです。足元に落ちた食べ物なんて怖くて渡せないんです。それに今から頑張れば、朝までには一つくらい作り直せるかもしれませんから……だって女の子からのチョコが欲しいって、愛情のこもった手作りチョコが欲しいって言ってたんだから私が頑張らなきゃ。

（女性の優しさは嬉しいけれど、チョコを心待ちにしているはずの彼を放って眠ることも一度地についたものを渡すことも自分には到底できなくて。「そのチョコ、良かったらお姉さんが貰ってくれませんか。いつもあの人がお世話になってるお礼に」申し出を断る代わりにせめてと提案し、ご馳走になった礼を述べて部屋を出ようとするが大切な事を言い忘れていたとドアノブに手を掛けたまま振り返り）

もう一つ、お願いしてもいいでしょうか。彼、具合が悪くて寝ているみたいなので……朝、誰か女の子が迎えに来ても、帰ってもらうように言ってください。おやすみなさいお姉さん。


（/受け取ってくださってありがとうございます！こんなに素敵な大人のお姉さんに食べていただけて光栄です…！もうじき日付けが変わってしまいそうなので回収させていただきましたが、イロモノJKにお付き合いくださりありがとうございました！）



>親友君


（いつもは腹が立つほど好きな誠実さも今日ばかりはもどかしく、危うくチョコレートを拒否されかけると心臓が先程までの緊張とは異なる嫌な早鐘を打ち始め。かと思いきや一転チョコを受け取る相手に安堵半分振り回された焦り半分の溜め息が溢れ、いかにも女子らしいピンクの包装と迷った挙句相手の好きな色を選んだ昨日の自分を内心褒めつつ「何だよ、結局食うくせに格好つけんじゃねーよ。ポイント稼ごうったって誰も居ねえし」と小突くことで緩む口元を誤魔化して）

その俺なんかにしかチョコ貰えねえ奴に言われたくねーわ。……あれじゃねえの、溶かして固めただけの手作りチョコでも入ってんじゃねえの？ちゃんと全部食えよ、気持ちがこもってんだから。
（日頃散々バカだアホだと言い合っていても、こういった場面での軽口というのは何故かやたらと刺さるもので。別に他人をおざなりにしているわけじゃない、お前しか見ていないから自然とその他が雑になるのだと言い訳をぐっと飲み込んで相手の言葉を繰り返すに留め。これ以上駄弁っていれば日が暮れて耳の熱も誤魔化せなくなる、そもそも心臓がもたないと相手に帰ろうと促し立ち上がるが、何げない一言に足を止めると最後にもう少しだけ踏み出してみようと背を向けたまま呟いて、そのまま廊下へ出て行き）

……うるせー、諦めろ童貞。お前の良さなんてダチでもなけりゃわかんねえよ。


（/受け取ってくださってありがとうございます！誠実かつ純朴そうなのに自分の周囲に関しては鈍い親友君、とてもぐっと来ました…！文字通りハッピーなバレンタインになりました、ありがとうございました！）

>18　学生B

(結局バレンタイン一色でチョコレートばかり並んでいるコンビニも妙に居心地が悪くて、飲み物だけ買ってそそくさと出て。辺りはすっかり暗くなっていて、白い息を吐き出しながら今年もまた去年までと同じ道を辿っていることを実感した。来年こそ、来年こそはちゃんと…ちゃんと、何だというのだろう。面と向かって渡す？昔みたいにお手て繋いで“これあげる！”って？……ないない。

だってもう変わってしまった。あいつは私よりも身長が伸びて、身体も大きくなった。私の方が大きかったのに。顔つきだって男らしくなって、友達が他の娘と一緒になってキャーキャー言ってるのだって知ってる。あいつはもう、私なんかよりもずっと広い世界で生きてる。今更私があいつの側にいるのは釣り合わない。いや、違う。私の方から願い下げだ、あんな部活バカ。)

……う、げ。

(ぼうっと歩いていたら、家の前であろうことか鉢合わせた。何のための遠回りだと思ってるんだ自分！冷めた頬がまたじわじわと熱をもつ感覚がする、収まれと念じたって効きやしない。ちくしょう、ただの幼馴染になんでこうなる。やっぱりこいつのせいだ、ばーか！)


(/うわああ受け取ってもらえただと…！と喜び勇んで此方を拵えたのですが間に合いませんでした…供養ですがよければ。
ブーメランなB君本当に可愛いですありがとうございますッ。幸せなバレンタインデーになりました、あなた様とトピ主様に多大なる感謝を！)

>>24 ナナ様

ひっでぇ顔。

(今日になってから姿を見ていない相手を探していれば、ふと慟哭が耳に届き、階段を上って屋上に辿り着けば、小さくため息をついて。そぉっと近付き、泣きじゃくる少女の隣に立つと、叩きつけられた贈り物を拾い上げる。それから止める間も与えずに開封すると、中身を口に放り込み「美味いな」と呟いて。相手の方を見て、一度は迷うような表情をしたものの、その次にはぎこちなく笑みを作り「美味いぞ」と続け「贈り物ってのは笑顔で渡すもんだぜ？お前も笑え…それが無理でもせめて、涙ぐらい拭けよ」と言っては、ポケットから取り出したハンカチを突きだすように差し出して)


(/ご参加頂きありがとうございます^^ バッキバキのチョコレート、しかと拾わせて頂きました！
笑え、というのは酷な台詞かもしれませんが、どんな励ましの言葉も無意味な状況もありますよねぇえ、ということで--; 世界観に合っていれば幸いです)

＞20 常連の男性客様

（俯きながら、あれこれ悩みカフェ前で立っていると誰かの気配を感じ頭をあげた。目の前には自身が想いを寄せている相手が立っており、一瞬後ずさりを。不審に思われては困ると思い持っていた紙袋を「お仕事、お疲れ様です」と差し出していつものような笑みを向けた。）

今日は遅かったんですね？でも、会えて嬉しいです。やっぱり、甘いものがお好きだったんですね？良かった。生チョコなんです。食べてくれたら嬉しいです。

（初めて、相手と他愛もない話が出来て気持ちが弾んだ。）

（/まさか、貰ってもらえるとは思わなかったので嬉しいです。素敵なトピに参加できてとっても嬉しかったです。ありがとうございます。）

>振り回され気質のDKくん

(工場を立ち去ってからは相手の位置情報を表示していたマップアプリも開くことなく真っ直ぐ帰路についた。日付を超えて今日が普通の日になってしまった頃、課題もそこそこに自室のベッドに寝転がり、工場以来にスマートフォンをいじり始める。部屋を照らすのはベッドの上部に取り付けられたベッドランプと液晶のブルーライトだけで、少しばかり薄暗いし目を悪くしてしまいそうな光量である。画面上に表示したのは夕方に使用した位置を追跡するGPSアプリ。現在は相手の家に赤い点が移動していて、ご丁寧に持ち帰ったようだ。作動しているということは、胸ポケットから取り出して別の場所に置いているのだろう。流石に洗濯されてしまっては使い物にならなくなってしまう。…いや、それより今一番知りたいことがあるのだ。タプタプと画面を人差し指で操作すれば、「GPS2号」と表示された青い点が追加で画面上に現れる。青い点は赤い点と並んで表示された。)
…知ってたけど、やっぱり君は優しいねぇ。ちゃあんと持って帰ってくれたんだ。
(にやりと口の端を上げ呟いた。実は赤い箱に入れたチョコレート、その下にも別の小型GPSを仕込んでいたのだった！そのGPSの点が青色で示されており、それは彼の家に収まっている。あの場では出てきてくなかったが、あの後きちんと持って帰ってくれたようだ。ミッションコンプリート、食べたか食べてないかは分からないが、その感想は明日学校で直接聞けばいい。スマートフォンの画面を閉じて、ベッドランプも落とすと布団を頭まで被って入眠体勢をとる。どんな味がしただとか、どんな食感がしただとかが君の口から早く聞きたい。そんな待ちきれない君との後日談はまた別の話になる。)

(/受け取ってくださってありがとうございます！蛇足だったかもしれませんが、受け取って頂けたことが嬉しくて更に返信をしてしまいました。お人好しな気苦労系男子高校生くんな感じがひしひしと伝わってまいります。ロルも読みやすくて、チョコの受け取り方を悶々と思い返している姿にキュンとなりました…！今後もマッドなJKに振り回されてくれる様子を想像するとにやにやしてしまいます。最後になりましたが素敵なトピックを立ててくださった主様に限りない感謝を…！)



>モルモットなDKくん

(夕日もかなり傾いてきて、電柱に取り付けられている街頭がぽつぽつと灯り始める。工場を出てから何一つアクションを起こさぬまま家を目指していたが、そろそろいいだろう、と道の端に寄ってスマートフォンをいじり始める。表示されるのは「パスワードをいれてください」の文字。慣れたフリック入力でパスワードを打ち込むと、画面にやや画質の荒い映像が映し出される。右上には「●REC」の文字。GPSだけではなく本命はこちらであって、赤い箱の隅にそれとは知られないようにデコレーションした小型のカメラを仕込んでいたのだった！工場を出る際のテンションの下がった態度は何処へやら、画面を凝視して愉快さに歪んでしまいそうな口元を隠すかの如く片手で覆う。ちょうど画面が大きく揺れたかと思うと、探していた意中の相手の顔が映った。…つまり、相手はやっぱりそこに居て、箱を開けてくれたということだ。)
…君ってばチョコレイトみたいに甘々だなぁ。そんなんだから私みたいなヤツに好かれちゃうんだよ、…っと。
(そう呟く表情は意地の悪い笑みとは違った、大事なものを慈しむような微笑みであるのだが全く自覚はない。口元を覆っていた片手をスマホに移動させると、困ったような相手の顔が映っている間にスクリーンショットを撮っておく。ただし小型カメラであるために画質はやや悪い。相手の顔が画面から遠のいて、次に指がアップになってチョコが取り出される。チョコを食べた反応はカメラの死角の画面外で行われているらしい。チョコを食べたという確認ができたので映像を見るのはここまでにしておこう、とスマートフォンを落としてポケットにしまう。君にチョコを渡した理由は、いつもみたいに実験体になってもらって困らせたいという気持ち――だけじゃなかった。きっとこの複雑な感情は、どんな実験をしても、どんなクスリを飲んでも生み出すことはできないだろう。…鼻歌を歌いながら足取り軽やかに帰路を辿ってゆく。チョコを受け取った感想を聞いたり、実はクスリとかアブない物は一切配合していない純度100パーセントの手作りチョコだったというタネ明かしをするのは明日のお楽しみである。)


(/受け取ってくださってありがとうございます！蛇足だったかもしれませんが、受け取って頂けたことが嬉しくて更に返信をしてしまいました。「家が逆方向」という考えにまんまと嵌ってくれたようで、マッドなJKもしたり顔です。モルモットくんの苦労性が窺えるユーモア描写に恋愛感情が見え隠れしていて、思わず悶えてしまいました。素敵な交流をありがとうございました…！)

（夜の帳が落ちる頃、仕事帰りで賑わう駅前の路地裏にひっそりとたたずむbarが一軒。昼の賑やかさは去り今からは大人達がお酒をたしなみ疲れを癒すそんな大人の時間。カランカラン…とベルを鳴らして扉をくぐればそこは大人たちの隠れ家だ。店内は間接照明の明かりのみで、少し暗いが落ち着く雰囲気を醸し出して。しっとりとしたJasが流れここだけ時間の流れが遅く感じ事だろう。多種多様のリキュールをバックにグラスを磨く眼鏡の中年男性が一人。アナタに気付くと目じりに皺を寄せて柔らかく微笑みアナタの来店を喜び）

いらっしゃいませ、今日はもう仕事は終わったのですか？
よろしければお酒のあてにチョコレートでもお出ししましょうか？



（/常連客の方でチョコレートとお酒を楽しめる方にお渡ししたいです…成人済みキャラであれば男女問いません。BL、NLどちらでもOKです。どんと来いです！
素敵なスレに参加させていただきます！スレ立て感謝感激です！）

>>32 おじ様バーテンダー様

(もうすぐ社会人になってから、１年が経とうとしており。就職当初は右も左も分からず、周りからも叱責を受けるばかりであったが、最近は大分仕事にも慣れてきて。それでも直属の上司は厳しく、怒られる日々が続いていたが、今日はなんと、そんな上司が初めて自分を誉めてくれたのであり。定時で仕事を上がってからも喜びは消えなかったが、帰路を行けばイベントムードでそういえば、ここ１年近くは仕事尽くしでイベントを楽しむ余地もなかったとほんの少しだけ感傷的になって。しかし、折角良いことのあった日、切ないような気持ちを振り払って、行きつけのバーのマスターにもこの話を聞いてもらおうと入店すれば、マスターはいつも通り柔和な笑みで迎えてくれたが、その手元にはいつもとは違う、特別な品が携えてあり)

え？ マスター…それ、私にくれるの？ 今日が何の日か知っていてやっているんだよね…？ ああ、それなら…今日は本当に嬉しいこと尽くしだわ！


(/当トピックにご参加頂きありがとうございます！ 好みに合うかは分かりませんが、まだ若々しい女性の常連客で受け取らせて頂きました。皆様の毎日にも良いことがたくさんありますように！)

(/以上のレスを持ちまして、トピックを締め切らせて頂きます♪ ご参加頂いた皆様、どなたも素敵なロールプレイングをありがとうございました！ お陰様でとても楽しいバレンタインデーになりましたw 無事、私の方から"チョコレート横取りのレス"をする必要もなく終着の運びとなったことも嬉しい限りです。皆様に幸あれかし^^)

あげてみるか。
暇を持て余した～のプロットになったトピやろ