ーー 2018-02-13 17:42:40 |
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…なら僕は既にその思惑通りだね、もう貴方が愛しくて堪らないから。…っ……ま…さと、君、__名前、呼んで?( 舌先同士が擦れ合う感覚に肩震わせると、相手の腰に回した腕へ僅かに力込め抱き寄せながら熱を帯びた低い声で懇願して。 )…僕も人並みに堪え性があるつもりではいたけど、貴方が相手だとどうにも止められなくて。__っふ、…貴方は本当に優しいね、そんなに心配しなくても平気だよ。貴方だけのモノになりたくて、__その印が欲しくて僕がお願いしたことだし。……吸血鬼みたいでちょっとドキドキした、かも。( 未だ燻る痛み誤魔化すように冗談交えながら、もう片方の手で痕の残った薬指包み込み。 )!…これも食べられちゃった内に入るのかな。……文句の言いようがないや。( 満更でもない様子で何度か瞬きして、 )…阿呆でも馬鹿でも良いよ、可愛い貴方を愛させてくれるなら。( ぎゅう、/ 双眸細め抱き締め返して、 )
これ以上無いほどの愛情を注いでくれる人を置いて居なくなるなんてできないよ。__うん、…あのね、これからも体調が悪くなったらしっかり休んで。貴方が戻ってきてくれるなら、待つのも苦じゃないから。( するり、/ 差し伸べられた手の平に擦り寄って、 )
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