も、もう…僕は可愛くないよっ ( 照れた姿に揶揄う事継続し続ける彼の様子見ずとも声の調子で察し、此の侭格好悪い所を見せる訳にも行かず漸く顔を上げ視線絡ませると稍眉を下げて薄らと頬染めつつ。決まりが悪くごほんと咳払い一つ"…じゃあ、片付けようか"話を逸らし腰上げると先に襖開け )