名無しさん 2018-02-11 04:00:20 |
通報 |
かん、にんや
(気力と意地で意識を保っていたため貴方の登場で緊張の糸が切れ、か細く今にも消えてしまいそうな儚げな声音で言葉を発し。
自分はもう死ぬものだと心の何処かで悟ってしまった故に再び目を覚ましたことには驚きを隠し切れず。周りの気配から恐らくはまだ今日の京都にいる事を察し、辺りを確認するべく部屋の彼方此方に目を向け。そこで己が感じているだろう感情を侵されている貴方を見つけ、貴方らしいと言えばらしいのだが上に立つ者としての甘さに僅かな苛立ちを抱き静かに問いかけるように)
…こらこら、なんちゅう…顔、してはるん?その顔をするんは、うちやろ?……なあ、何で、あんはん、此処に居るん?
(/此方こそ、宜しくお願い申し上げます。)
トピック検索 |