へ?…ううーん、あずさちゃんがそういうなら、お願いします。 ( 此方の申し出に対して返って来た言葉を聞くなり少々悩まし気に首を唸らせるものの、手際の良い相手の様子に渋々と頷き。テーブルの椅子に腰掛けて相手が終わらせて来るのを大人しく待てば、暫くしてマグカップを両手に戻って来た事にぱちりと一つ瞬き ) ──さ、流石私のお嫁さん。…言ってくれれば私が用意したのに!ごめんね、色々任せちゃって。