館長 2018-02-10 17:17:06 |
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>レギュラス
その花、俺に?
(深人類達の様子を見回りつつ腹拵えの五つ目のサンドイッチを二口で食べ終えたところ、丁度上半身を水槽から乗り出して何やらぼやいている相手の姿を見つけ。もぐもぐと頬張った物を飲み下してからガスマスクの位置を戻しながら緩慢な歩調で近付くと、それにつれて手遊びに弄ばれる小さな花を視界に入れて。どれ、少し構ってもらおう、と悠々と歩み寄って行くなり唐突に花を持つ手を包むように握りながら問い掛け。するりと手中から花を抜き取ると水槽に背を預けるようにしながらそれを眼前に擡げ、まじまじと見詰めながら勝手に揶揄い)
好きな相手に花なんて、随分可愛い事すんじゃねぇの。
早速絡ませてもらったぜ。リュウグウノツカイねぇ。すげえ優雅だよな。綺麗ででかくて、しかも花魁なんて呼ばれてんだろ。正にお姫様、って感じ。いつかエスコートさせてもらいてえな。あ、ウザ絡みは目ぇ瞑ってくれよ、治らねえから。
それじゃ、良かったら構ってやってくれ。
>エトラ
そう、エトラ君に会いに来ましたあ。調子どう?
(聞き慣れた声が耳に届くと体を其方へ向けて対面し、投げ掛けられる愉快な冗談に楽しげに笑っているつもりではあるものの、相変わらず表情はピクリとも動かず。相手に会いに、というのも強ち間違いではなく、事も無げに頷いてはナンパの如き軽い口調で体調に問題が無いかを問い。返答を待つ傍ら、ふと水中で美しく揺らめく長い髪が視界の端に映ると、何の気なしにさらりと指を通し)
絡んでくれてさんきゅ。良いねぇ、ラブカ。最高に強そうだよな。ちょっとハードなお顔も好きだぜ、俺は。攫っちまいたいくらい。館長なんかやめて俺のとこ来ない?…なぁんて冗談冗談。あの人どっかで聞いてねえよな…?
まぁそれはさて置き、良かったら仲良くしようぜ、おじいちゃん。
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