観葉植物 2018-02-04 20:24:22 |
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◇ストーリー◇
ユグドラシル王国の端っこに、ハウスと呼ばれる小さな孤児院があった。その孤児院で過ごす子供達は暖かい食事と充分な教育、そして恵まれた環境の下のびのびと生活していた。ハウスの一日を告げる早朝に鳴る鐘に皆の笑い声、暖かい食事と柔らかな日差し。しかしある日の朝、何人かが里親の元へ送り出されるはずの日に異変は起こる。鐘が何時に鳴っても鳴らず、自分達の世話をする修道女達も起きてこない。里親の元へ行く子供のみならず、他の子供も居なくなっている。異変を感じた子供達は、初めてハウスの外へ出る。初めて見る外の景色は、海に沈んでいる街だった。子供達は海に沈んだ街を探検しながら、子供と修道女達を探す旅に出る。
◇世界観用語◇
▼ハウス▼
子供達が暮らす施設。教会と隣接しており修道女達が世話をしている為、中身は孤児院と変わらない。しかし巨大な山の中にあり、子供達がのびのびと遊べる広大な土地を持っている。山の中で迷わない様に辺りに壁が建てられており基本的に外に出ることはできない。ユグドラシル王国についてはハウスの書庫から情報を得ることができる。
▼ユグドラシル王国▼
アンティークなレンガ造りの街並みが特徴の国家。少し前まで戦争をしていたが和平に応じ平和を取り戻した。しかしそのせいで戦争孤児が増え孤児院が増加、ハウスが出来たのも戦争孤児の増加による影響である。文明のレベルは19世紀のイギリスほど。医療が世界的に見て非常に優れており、幾多もの医療的な実験を行なっている事で有名。治安が悪く一般人は夜間に外に居るだけで警官に咎められる。
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