林 大輔 2018-02-04 14:42:25 |
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>>林くん
……お、喧嘩してる。
(相手がそんなことをしているとはつゆ知らず。ふと自身の耳に届いた数人の男の怒声にぱちりと目を丸くしてはそっとフェンスへ近づきしたを見下ろしては見知った顔が上級生と喧嘩をしているのを見て楽しげに呟いて。「おーい、タケルー。頑張れよぉ〜」と下の生徒へと声をかければ火のついた煙草をその喧嘩をしている生徒達の元へなんの躊躇も無くぽい、と落として。)
>>巽
はは、物は言いようだね。
(彼の言葉にほう?と片眉をあげたもののふと視界に入った机に積まれた本にクスクスと笑いながら上記を述べれば悪戯っぽく器用に片方の口角を上げて。少し内容が気になったのかロリポップキャンディをくわえつつその積まれた本の一番上の一冊を手に取ってはパラパラとページをめくり。暫くそれを見ていたがふと「ふうん、こういう本が好み?」と本に目を落としつつ首を傾げて。)
>>純
ふは、確かに綺麗。メッセージアプリのアイコンにでもしようかな。後で送ってよ。
(彼女の言う通り、スマートフォンの画面に映された写真は小説のワンシーンに出てきそうなもので思わず感心してしまい。ぽん、と彼女の頭に手を置いたあとにへらりと微笑んでは「好きなだけここで寝れば良いさ、最も地面は硬いアスファルトだけどねぇ。」と下履の爪先でアスファルトと数回軽く蹴り。あまり寝るには適していないが、日当たりや風通しは恐らくこの学校のどこよりも最適だろう、と。)
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