林 大輔 2018-02-04 14:42:25 |
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>>林くん
ふは、ありがとう。
(自身の白い髪を褒められれば眉を下げながら少し気の抜けた笑顔を浮かべては短くなった煙草の火を弾きつつお礼を述べて。アスファルトに落ちた火の玉をぐり、と靴で踏み潰しては火を消して煙草を先程まで飲んでいた缶ジュースの缶の中にぽいと捨てては「残念だねぇ一人じゃなくて。」と楽しげに笑いつつ彼の隣に腰を落として。)
>>純
───とーさつ。
(ふと耳に届いたシャッター音と喫煙を指摘する緩い声にふ、と柔らかく口元に笑みを浮かべれば上記を述べて。ふー、と柔らかい白煙を宙に吐き出しては空に揺らめくその煙を見上げたあとに彼女へ視線を移せば「もう昼休み終わるよ、サボりかな?」と首をかしげながらもニィ、と形の良い薄い唇を釣り上げてはさらりと白い髪を耳にかけつつ彼女に近づいては上手く撮れた?とスマートフォンを覗き込んで。)
>>巽
……おや、先客。
(校内では流石に大好きなタバコをくわえることもできず、甘いロリポップキャンディを唇で咥えながら図書館へと足を踏み入れれば大きな欠伸を零す彼を見てくすくすと楽しげに笑い。どうせなら写真でも撮ればよかったかな、なんて考えつつひらりと彼に向かって右手を振れば「おはよう、今日は一日サボりかな?悪い生徒だねぇ」と軽口を叩きつつ彼と机を挟んで正面に腰をかけて口端を釣り上げて。)
>>麻璃
楽しそうなこと?
(後ろから唐突に彼女の肩をぽん、と叩けばするりとその手を彼女の首元に回し後から抱きつくような姿勢になれば上記を述べつつ首を傾げて。「やほ、暇そうだね」とくすくす笑を零しながら彼女の視線の先を辿れば人気も無くそれなりに日当たりの良い教室を眺めては過ごしやすそうな部屋だな、とぼんやり思いつつさくらんぼ色の唇をにぃ、と三日月形に歪めて。)
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