>エイくん ──…分かった。んじゃあ、鍋出しとくわ。後、必要な食器類も。 ( 相手の言葉に少しばかり残念そうに眉を寄せたものの、不意に指示を出されれば微かに瞳見開き。数回緩く頷いて一旦相手から離れれば、早速とばかりに足を戸棚の方へと動かしつつ、鍋に必要な食器はどれだったかと思考し。 )