あるじ 2018-01-27 15:16:38 |
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>櫨染
(相手の無事を確認すると、もう用がないとでもいうように、帰ろうと歩を進めようとした時、ふと、聞こえてきたのが相手の提案で。いきなりのことで驚いたが、それに加えて、こんな奴と、行動を共にしてもいいものかと「はぁ?いやっ、ちょっ?…うーん?」と、深く考え悩んでいて。自分みたいなやつと行動して、相手の評価が落ちなければいいのだけれど、と自分が正常だった時みたいな思考回路に一時戻っていて。そのため「いいですよ」なんて。どうせ見知らぬ人だし、もう交流することもないだろうと、自分のことが相手に伝わったとしても会わなければ、非難の目を向けられることもないと考え。そして相手がどこへ行くのか、またついていこうとして。)
>鴉
(相手の発した言葉が震えていて、且つ表情を歪めているのを見ると、さすがに言い過ぎたかと思ったが、もう言い直すこともできないとも思い。なら、さらに言葉を重ね、前例がない相性不一致でのサポーター役解任でもしてもらうという考えに至り。そして「…確かに貴女は卒業できないかもしれませんねぇ。サポーター役、降りさせてもらおうかな?」と。あぁ、言ってしまった。もう取り返しはつかないなと腹を括り。しかし、そんな八つ当たりばかりのことを行う自分を悲しく思い。表情は変わらないままだが、内心相手がどう出るだろうか、こんな形でサポーター役が終われば刀解処分になるだろうかとびくびくしていたが、相手の出方次第だなと、かすかに口を歪めて。)
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