(階段を数段降りたところで、大事な忘れ物に気づき向きを変えて部屋に戻り、机の上にあったものを鞄に入れて姿見の前で自身の最終チェックを)おじいちゃん、この報告聞いて喜んでくれるかな?衛君が一緒に行ってくれるから嬉しい。(ふわとした髪の毛に触れ呟いた。)