これは、審神者が帰ってこない本丸の話。
――もうどれくらいになるだろうか。
一年ちかく、審神者不在の状態が続くとある本丸。
代わりなどいるはずがなく、さりとて景趣は夏のまま。
さながら時間が止まったかのようなこの本丸で、主の刀だけはうだる夏の日を繰り返している。
これは、停滞の中にも生じる彼らの心の変化の話。
【趣旨】
主がいないというちょっと鬱っぽい停滞した時間の中でのんびりしつつ、ときどき心がぶつかったり揺れたり焦がれてしまったり、過ぎない時間の中での変化をのんびり仄暗く演出できたらいいな。
【基本設定】
季節はここ一年ずっと夏の景趣のまま。
男士たちはしかたないので内番や訓練しながら待ってる。
!この本丸には刀剣以外にも様々な付喪神が顕現している!
!ときどき政府のお兄さんが様子を見に来る!
一年前は非常に活気のある本丸だった。
出陣や鍛刀はできないが万屋などは利用できる。
(審神者は生きてはいるが、いわゆる「飽き」で離れてしまっている)
【募集人員】
刀剣男士 各一名ずつ(先着順・ここ一年で実装された子でもOK)
本丸に住み着いた他の付喪神(かまどとかつぼとか)
【ルール】
NLBL混在可能。自由に。
ロールの形も自由。
一週間~二週間で絡みをリセットします。
マナーを守ってみんなでにっかりしようね。
【その他の付喪神資料】
呼び名:
本体:(なんの付喪神か)
外見:(見た目の性別/髪色など)
というわけで良かったら参加お願いします。
希望要望なども受付中。