当然。ヒナゲシのことならいつも見ているからね(そう言って相手の口の端についたクリームを指先にとり口に含み「俺の好みをただ教えても面白くないし、ヒナゲシには今度料理しながら俺の好きな味を教えるからさ、その味を覚えて俺のために料理してよ」そう微笑みかけ)