主 2018-01-16 18:30:42 |
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わっ…!? あ、ありがとうございます!
貴明の世界のカフェはどんな感じですか?
(自然に手を繋がれて思わず意識してしまい。こちらとそちらの世界のカフェもほとんど同じで、違うところと言ったらメニューが机に映し出される程度)
俺の世界のカフェはこことはあまり変わらないけど、料理や飲み物を運んできてくれる人がいたり、メニューが本みたいに見開きになっているんだ(手を繋いだまま隣り合って席に座り、直接テーブルへと注文した料理が出現するシステムであるため店員のいない店内をチラッと一瞥してから説明し)
いつか、そちらの世界にも行ってみたいです
(相手の話を聞けばもしもそちらの世界に行けたらなにをしようかと考えながら透明な電子パネルを浮かばせ、料理を待って)
その時は俺がヒナゲシを案内してあげるよ(現実世界でも相手と離れるなんて考えられず笑顔でそう答えれば注文した飲み物と料理がテーブルに出現し)
頼もしいですね、これのように…
(頼んだ紅茶にミルクと砂糖加えながらくるくる混ぜ、「いつかバーチャルと現実がひとつの世界になるといいですね」そう言って微笑んで)
うん…だけど正直なところヒナゲシさえいるなら俺はどんな世界でも構わないんだけどね(迷いなくそう言い切って、二人分の少し大きめのパフェからアイスクリームをスプーンで掬って相手の口元へ差し出し)
貴明はとても嬉しいことを言ってくれますね、
(照れ笑いを浮かべながら差し出されたアイスクリームを口に入れ。「…あっ、バーチャルだからってなめないでください、ちゃんと味がわかります」と自慢げに言い)
わかっているよ、ヒナゲシは甘党だよね(先ほど紅茶にも砂糖を入れていたことを思い返し。手にしたスプーンでそのまま自分もパフェを食べて)
よくご存知ですね! さすが貴明です
(わかってくれていたんだ、と思わず相手に拍手をして。自分は甘いものが好きだけれど、たかあきの好きな味はなんだろう、「貴明はどんな味が一番好きですか?」首をかしげて問いかけ)
当然。ヒナゲシのことならいつも見ているからね(そう言って相手の口の端についたクリームを指先にとり口に含み「俺の好みをただ教えても面白くないし、ヒナゲシには今度料理しながら俺の好きな味を教えるからさ、その味を覚えて俺のために料理してよ」そう微笑みかけ)
なるほど、それなら忘れないでしょうね
(クリームをとられて口に含まれるまで、恥ずかしくてちょっと俯き。相手の提案は二人でいることも出来るし、なにより教えて貰ったことは忘れないだろうと納得するように頷いて)
なら決まりだね、ところでヒナゲシは料理は得意な方なのかい?(同意を得て嬉しげな笑顔でこちらも一つ頷き、それからそう疑問投げかけ)
もちろんできますよ!
(こちらの世界には野菜を洗うとついでに皮を剥く昨日までついている水道まである。それを説明した上で「私は使わなくてもできますよ」と胸を張り)
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