ななちゃん 2018-01-14 16:10:24 |
通報 |
古風な銃と凶器な軍服。ヘロルト上等兵のような僕を、やはり君たちはいとも容易く見捨てた。
本当はわかっていたとも。君たち、特に、あの学園を牛耳っていい気になっていたルビーの女、君が多くの人の心を踏みにじったことを。最終的にあれを罰したのはFeldjagerや、ましてやSicherheitspolizeiでもなかったね。個人的には、NKVDに目をつけられなかっただけマシだろうな、まぁ、いい経験だった。
僕が本当はSSの高級幹部で、ある事件に一枚噛んでいたことは周知の事実だろう。僕が内部告発の憂き目にあってから計画は頓挫し、学生どもが銃を取ることもなかったのが唯一の救いだろうが。
なんにせよ、迷惑はかけたよ。ごめんなさい。僕の拳銃は不発だったから、あとはあのケッテンフンデどもに任せるしかないのかな?その方が君たちは喜ぶかな?今さらそんなことどうでも良いけれど。
さて、ジューコフ大尉の番が終わって、次は僕らしい。
Sieg Heil。消えゆく私に、どうか敬礼を。
トピック検索 |