匿名戦士 2018-01-13 23:06:11 |
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それに至る経緯は人それぞれとして、そのゲームの広告に惹かれて最初のキャラメイクを終えた人の大部分は、そのまま“ぼくのかんがえたさいきょうのびしょうじょ”でゲームを楽しむことだろう。
だが、俺や一部の人達は違ったみたいだ。
「…どこだよここ。」
見知らぬ天井。キャラメイクを終えたところで突然気を失ったのは覚えているが、目を覚ますと、見覚えのない部屋の豪華そうなベッドに寝ていた。
ベッドから数歩歩いたところにドレッサーがあった。どうやらここはホテルとかではないようで、女の子の私室っぽい。
大きな鏡には、美少女が映っていた。見覚えがあるような?起き抜けらしく、少し崩れた髪型とはだけたパジャマがかわいらしい。 …ん?鏡?
「誰だこの美少女! つーか俺が作ったキャラじゃん!」
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