ガブリエル聖魔術学園

[名前]カミーユ・フォーサイス
[年齢]22
[学年]4年
[プレート]金
[性別]女
[容姿]
艶の良い金髪で腰までのロングストレート。パッチリした大きな目は三白眼で、いつもガンを飛ばしているような眉。身長は172センチと高めで、スタイルもよくバランスのとれた筋肉と脂肪のついたモデル体型。
白を基調とした昔の西洋貴族の軍服のようなものを着ており、教団の魔導師の共通装備である純白のマントが肩に留められるようになっている。彼女のはフォーサイス家の家紋が入ったショートマント。
[性格]
いずれ白の教団とフォーサイス家を負って立つ者としての責任感があり、常に冷静であることを心がけているが、裏では普通に家族を想い、例え所属している組織が対立している者であっても恩や情は返す。人と目を合わせるのが苦手で、人と長く話すのも苦手なために話し方が素っ気ないことが多いが、よく観察すれば相手を思いやる意図などが見え隠れする。
[武器]
聖拳〈イノセント・クロス・アタッカー〉
フォーサイス家に伝わる、両の肘までを含むガントレットで、元は鋼鉄製であったらしいが、今は未知の材質と化している。伝承いわく聖別されているとのことで、傷ついたり壊れても聖水に漬けておけば直る。工具用の合金よりも頑丈で、使用者以外の魔力を弾く性質があり、相手が強い魔力を持つ存在であるほど攻撃の威力に上乗せされる。拳で魔術を打ち払うなどといった芸当も可能。
[魔術式]
〈高次元化術式〉
大層な名前がついているが、実際は魔力によって身体強化を行う術式。神やそれに近しい高次元の存在の体は魔力で構成されているという説を元にした、肉体の能力を様々な方面で引き上げる術。隔世含めフォーサイス家に頻繁に受け継がれてきた色濃い術式。
基本的には人間離れした運動能力やパワーを得たり、体を頑丈にしたり再生能力を向上させたりできる。遠距離攻撃や大規模な攻撃、味方へのサポートの手段こそ乏しいが、燃費がとてもいい。
[備考]
フォーサイス家の長女で金のプレートを与えられた魔導師。髪もスタイルもいいのに目つきが怖すぎるせいで内外で恐れられている。子供の頃、その目で見られてると何話してても「ブチ○すぞ」に聞こえると言われてから相手の目を見て話すのが苦手になった。
幼い頃から父親やフォーサイス家に連なる親戚に格闘術を叩き込まれており、武器なしでもめっぽう強いが、いじめられている生徒を庇って怖い顔で不良を撃退したせいで女番長呼ばわりされている。
悪魔を倒した後に浄化された魂が更正することが大切という考えは持っているものの、大きな声では言えないが、個人的には黒の時計塔の人間に対して悪感情はなく、邪魔されたり敵対行動をとられたりしない限りはあまり干渉すべきではないと考えている。


（/No.4名無しです。解釈間違えていたり修正すべき点などありましたらご指摘ください。）