百舌の国（シリアス・グロ・戦闘）

世界観について

XXXX年、百舌の国建国
同年、初代皇帝が即位
XXXX年より278年後、28代目皇帝が近隣地帯を統一

このようにして百舌の国が建国され270年あまりという短い期間で圧倒的な軍事力、交渉力、政治力でもって近隣地帯を統一し、それからは平和が続いた。しかし29代目の皇帝は違った。[早贄]と呼ばれる処刑方法で独断的に断罪し長く栄え、三億にまで上り詰めた人口を二千万も削った。当然反抗する者も暴動を起こす者もいた。それらの人物を危険視した皇帝は特殊部隊、別名[鉄の籠]と名付け様々な反逆者たちを鎮静化してきた。皇帝は、それでも反抗し続ける者を[タカナキ]と呼び、殲滅するべく鉄の籠を動かした。今となってはもはや5年前の出来事だが勢力はどちらも拮抗しており決着は未だついていない。

この国を変える事はできるのか――それを知るのは、まだ先の話

(まだ暫く)