マスター 2018-01-02 22:41:00 |
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仕事で使おうと思ったのだけど、使わなかったからいいの。1人で寂しく飲むよりマスターと2人で飲む方がいいと思わない?
( タバコを燻らせるマスターに目を細めて、テーブルにシャンパンを置いて。さほど高いものでなく接待用に用意したそれは家に帰って処理しようと考えていたもので、何も気にすることはないと笑ってみせ。「だから、乾杯しましょ!」シャンパンの封を切って、貴方の分のグラスを出すように促して )
そうだな、酒は上手くなければ意味がない...じゃ、喜んで頂こうか。
(煙を天井へと吐き切れば、にかっ、と人当たりいい笑顔を浮かべて。店用とは違う棚に腕を伸ばせば片手で自分用の冷えたグラスを取り出し、煙草を灰皿へ押し付けたあとそっと相手の前へ差し出して「一杯頂いてもよろしいかな、レディ?」と軽口叩き)
一口目はマスターが作ってくれた素敵なドリンクからにしようかしら。
( 述べられた素敵なセリフにうっとりとするように目を細め。冷えたグラスに注がれ光り輝くシャンパンを見ているとかなり惹かれるものがあったが「後にするわ、ミスター」と笑ってシャンディガフの入ったグラスを手にして。「乾杯しましょう」結露したグラスを少し手持ちのハンカチで拭ってはそれを持ち上げて )
それでは、君の好意に甘えて...
(何処までも大人の女性らしい行為、心遣いは客相手というよりも友人との一時かと錯覚するほど心地が良く。自画自賛ではあるが、相手のために入れたシャンディガフは店内のライトに照らされシャンパンに負けずと輝き、己の手にあるシャンパングラスと比べても一つも見劣りせず。相手のグラスへ自分のそれを近付け「乾杯」と僅かにグラスを当てて)
とっても美味しい。やっぱり素敵なマスターが作ったからかしらね?
有馬潤さん...? よく来るのに、名前も覚えないなんて恥ずかしいから、今日店の名刺を見て覚えて来たの。
( グラスに注いだ口紅を軽くぬぐいグラスを1度置き。ニコニコと笑ながら店内のライトで輝くグラスを眺め、一呼吸置き味の余韻を楽しみ。アルコールが身体に染み渡る感覚が疲れた身体にひしひしと伝わってきては、何かつまむべきだと再びメニューに視線をやり。その中からマスターオススメを聞こうと、店に来る前に覚えたマスターの名を呼び )
そんなことまで...君は人を喜ばせるのが得意だな。
(シャンパンを1口、口の中ので香りを楽しみながら喉へと流せば爽やかな後味が広がり。満足気にグラスをカウンターへ置けば早速次の作業へと取り掛かろうと小さな平皿を用意。こだわり抜いた室内を眺められるのは店主として本望、それも楽しそうであればこちらも嬉しい、自然と口角が上がり。女性が好みそうな焼き菓子を出そうと後ろを向き棚を開けた所で自分の名前を呼ばれ動揺が手に現れ、ビクリと手を震わせ「...驚いたな、直接聞かれはすれども、名刺で覚えてくれたのは君が始めてだ」と年甲斐もなく純粋な笑みを相手に向け)
お店の名前も素敵だけど、マスターの名前も素敵だったから。喜んでもらえたなら覚えた甲斐があったわね!
( マスターの柔らかな笑みを見ると、そんなに喜んで貰えるものと思っていなかったようで目を丸くして。しかしすぐに満足げに目を細めると、再び冷えたグラスにもう一度口をつけて。アルコールで少しばかり体温が上がったようで店に入ってきた時には冷え切り青くなっていた顔も色づいて、表情もかなり柔らかになってきて。手持ち無沙汰になったのかマスターの背中に「オススメは何かしら?」と自分が注文したオススメの一品に関して興味津々に尋ねて )
オススメか、そうだな...これや、これも人気があるかな。でも今日は...旨い生ハムを貰ったからそれで何か作ろうかと思ったんだが...。
(相手が開いているメニューへ手を伸ばし、つまみから軽食様々ある中から客からの注文が多いものを指さして。しかし今カウンター奥にいる自分の目の前、作業台には圧縮された生ハム。知り合いのツテで手に入ったそれを酒のつまみにでもどうかと調理を始めたところで。)
素敵...!私生ハム大好きなの!––でもどれも美味しそうね、毎回迷っちゃっうの。
( 生ハムという言葉に瞳を輝かせて今日1番の笑みを見せ。「それにするわ!」と思ったよりも大きな声が出てしまい、口元に手を当て恥ずかしそうに眉を下げて苦笑しつつ謝罪をして。落ち着く為にもゆっくりペースではあるが少しずつドリンクを飲み、グラスを開けると先ほど持ち込んだシャンパンを飲もうかと視線をやりつつもメニューも指でなぞり )
>天音
昨日は悪かった、君が望んでくれるなら次回来店時に続きから...でも構わない。
またのお越しを。
さぁて、今日も開店といこうか。
名前;水無月瑠璃(みなづきるり)
年齢;25
性別:女
容姿:猫っ毛気質の黒髪を肩まで伸ばし、垂れ目気味の黒い瞳。目元と相まって柔らかい顔立ちをしている。地味な色合いの服を好み、どちらかというと動きやすい恰好をしていることが多い。
性格;真面目で人当たりがいいが貧乏籤をひきやすく、人の頼みは断りきれないお人よし。
備考:ごく普通の会社に勤めるOL、酒も煙草も好むが酒の強さはそこそこで顔色に出ない分、酔ったら声のトーンが変わる、
…あら?こんなところにバーが…。…失礼しますー。(仕事帰りなのかグレーのパンツ型のレディーススーツで家路についていればふと目に留まったバーに明日は休みで、今帰っても特に用事はないため少し飲んで帰っても罰は当たらないだろうと思い、扉を開けて声をかけつつ中へと入り)
ん...おや、いらっしゃい。
(開店直後、店内のグラスを磨き上げている最中に小さいながらも綺麗な声が耳に届き。持ち主へと顔を上げると店内では見た事のない女性で、恰好や1人での来客であることから仕事帰りなことは容易に想像され「ご新規で?」と声掛けながらカウンターへ促して)
あ、はい。家に帰っても暇なので飲んで帰ろうかなと思いまして。
(扉をくぐり中へと入れば、こじんまりとしているが中々洒落て落ち着いた雰囲気の店内にまるで隠れ家のようだと思いつつ、カウンター内に居たマスターらしき人物に促されれば、仕事の用の黒い鞄を邪魔にならない席の下へ置きつつカウンターへと腰掛けて)
>水無月
昨日は悪かった...本当にすまん、良ければまた顔出してくれ。続きからでも歓迎だ。
それじゃ早いが開店する、今日は開店時間長く出来そうだ
>水無月
(/ありがとうございます、では続きからお返事させていただきます。無言落ち失礼しました)
正月もあっという間に終わって、これからまた暫くは働き詰めってわけですね。
(どうぞ、とカウンターへ酒やつまみのメニューを差し出せば、すぐさまカウンター裏へと。仕事終わりと聞けば喉も乾くだろうかと、小さめのグラスに冷水を一杯注ぎ、カウンターへコースターと共に提供して)
(/いえいえ、お気になさらずに。リアルを優先してどうかご自愛くださいね。)
そうですね。といっても明日は休みですからこうしてゆっくり飲めるんですけれど。
(差し出されたものを受取りつつ軽く会釈をし、つまみやお酒のメニューに軽く目を通しながら冷水を提供されれば一口飲むと世間話程度の話をし)
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