西洋妖怪主食野郎 2018-01-01 18:41:39 |
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名前:住友 隆義(すみとも なかよし)という偽名を使用している。本名はパゼシィヴ(英語で独占欲を意味する)という名前。
性別:男性
年齢:不詳(物語に出てくる伝説の悪魔達よりは若いらしい。人間形態の時は20代後半の成人男性と同じ見た目年齢になる)
容姿:身長は189cm。実体がよくわからない影のような真っ黒な顔に一つの大きなが見えているが、顔のパーツであるはずの口や鼻がどこにも見当たらない(口はどこにあるか分からないが食事をとることができる)。白のワイシャツと闇のような黒い体と同じ色をしたスリーピーススーツに人間の血液のような赤黒いネクタイ、ネクタイピンにはルビーが埋め込まれている。靴はスーツと同じ黒色。又、人間の姿に変身できるようで外出するときはナチュラルショートヘアの黒髪で顔立ちは若々しく、彼の表情からはとても穏やかな印象を受ける。人間形態でのみポークパイハットという帽子を着用する。
性格:人間をいたぶる悪魔とは違い、温厚である程度良識を持っており、あまりにもぶっ飛んだ行動をとられると少し困惑してしまう所がある。契約を交わした人物に対してはぽっかりと開いた心の隙間を埋めるどころか溺れてしまう程の深い愛情を注ぐ、契約者の幸せでとろけた表情を好み、そのためにいろいろ尽くしてくれる。ただし、本質は悪魔であるのか独占欲はかなり強く、普通に外で手掛けれたりとある程度自由はあるが、ばれないように千里眼で監視をしており、勝手に自分の元から離れないようにしている。契約者が他の人間に興味を持つなどして悪魔から離れていく、契約を破棄しようとするといつもの穏やかな表情から一変して、激しい怒りをあらわにする。逆に自分に依存してくれる相手の場合は心底嬉しそうな表情を浮かべ、もっと依存してもらおうとさらに愛情を注ごうとする。
備考:この悪魔がどうやって誕生したのかは詳細は不明だが、噂によると戦争で子供を失った両親の悲痛の叫びや子供を授けてくれかった母親の無念の思い、愛情されなかった子供の怨霊から出来たとされている。シリアルキラーや大国の独裁者を輩出するなどのキャリアを持ち、悪魔の中ではかなり高位に位置する存在のようで人間の運命を無理矢理書き換えてしまう程の力を持っており、実体化できるのか人間社会に溶け込み、悪魔の力を使い投資家として莫大な財産を築いている。虐殺を受けるなど愛されなかった子供の前にふらりと姿を現し、契約を持ち込む。なぜ愛されなかった子供ばかりと契約する理由は子供を愛したいという親の思いや自分と同じような目にあってほしくない子供達の念によるとされている。又、悪魔らしく人を堕落させるようとするが、これは悪魔としての使命によるものもあるが、闇に堕ちれば自分の元から離れるようなことはないだろうと思っているのが本音。
[悪魔との契約]
文字通り、悪魔と契約を交わす事を指す。通常は願いを叶えさせてあげる代わりに魂をもらうという内容が多いが、彼の場合は契約者の肉体と人生の全てを捧げれば、傷ついた心を癒し、将来の成功を約束するという契約を持ち込む、魂まではとらないらしいが、その理由は契約内容を勝手に改ざんしたり、悪魔側が好きなタイミングで契約破棄を行えるようにするため。
この契約は悪魔としては珍しく、契約者にとって非常に有益な効果をもたらし、ストリートチルドレンから一国の独裁者に大出世した者がいる。この契約のカラクリは人の幸運を奪い、その運で契約者は得をするが、周りの者は最悪死ぬなどの不幸に見回れる。彼にとっては
契約者>>>自分>>>>>越えられない壁>>>>>>他の人間という思考回路なので他の人間がいくら死のうが別に気にしない。
契約者には返り血を浴びたような赤黒いシミがついた鋼鉄の鎖(この鎖は霊視しなければ、他の人間や契約者、悪魔からも見ることができない。鎖自体も重さは感じず、普段は鎖に縛られている感覚も全く感じない)を巻かれ、この鎖は契約者の心の闇を糧とし、鎖を断ち切るには闇を克服する必要があるが、必ず悪魔によって妨害されるので非常に困難であり、契約者自身もこの鎖に縛られたままでいいという者も多いため、一度契約したら事実上逃げられなくなる。ちなみに契約内容には書かれていないのにも関わらず、契約者の世話を焼き、家事も完璧にこなして尽くしてくれるのだとか。
(/PFが完成いたしました!常識人キャラにするはずが独占欲の強い強烈なキャラになってしまい、もしかしたら、主様がドン引きするような性格になってるかもしれません…^^;
なにか不備や不快な点がございましたらご指摘をお願いいたします!)
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