>>ぬしさま いえ、この頭から爪先まで全てぬしさまの物でございますゆえ。(にっこりと艶を含む笑みを浮かべ、誰であろうと触らせる気は無いと言外に告げてから、少し考える素振りで自身の口許に指を添えて)…ですが、ぬしさまに命ぜられれば否とは申せませぬ。 …どちらに参りますか?ぬしさまと私の部屋でしょうか?(案内されるまま品を保つ程度に歩幅を合わせ着いて行き、さらりと問い掛ける内容は少々不穏な気配を放っており)