匿名さん 2017-12-11 22:31:30 |
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<ストーリー>
深い森の奥に建てられた不気味な洋館、そこにはかつて人間に迫害された奴らが住んでいる。
その見た目だけで迫害された物、実害を出したために迫害された物、自ら人間から遠ざかった物。
人を愛する物、人を憎む物、判断しかねている者。
そんな彼らの住む洋館に突然住む事になった人間二人。
「君たちが彼ら人間をどう思うかは私には分からない。彼らを好意的に思う者もいれば、彼らを憎む者、食したいと思う者もいるだろう。
――――だが、現時点で彼らに危害をくわえる事は許さない。彼らは人間だが、私の客人でもある。……しかし、彼らが我らに危害を加える存在だと発覚した場合には、……好きにするといい」
こうして、奇妙な共同生活は始まった。
<設定>
館は外から見れば古びた不気味な洋館だが、中はとても美しく荘厳。
一階に書斎、食堂、浴場、衣裳部屋などの部屋がある。二階に当主、使用人の部屋が並び、3階に客室と倉庫が存在する。
館の庭には美しい薔薇が植えられており、休憩できるベンチも設置された薔薇庭園となっている。
周りは森に囲まれており、森を抜け山を下りると小さな町がある。
(スタートは人間が住み始めて2,3日たってからの時点とします)
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