2017-12-10 18:28:06 |
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ふふっ、暴露無ければ万事良し、よ!この事は二人だけの秘密ね。
( しぃ、とまるで大人が秘密事を話す瞬間の様に唇を窄め、指先を軽く其処に当てる。子供心には幼過ぎる’秘密’とやらも、本人にしてみれば立派な大人の真似事らしく。誘導するが如く歩み出した彼女の歩幅に合わせてゆったりと歩き出し乍ら、道中の会話として持ち出された疑問に少しばかり視線を揺るがせて。やましい事がある訳では無い、思案の瞬間にふわりと浮いた視線は数秒其処らを歩く人に引かれた後、帰ってきた。思い出していたのは先程までの自分の行動と、学校から送られてきた手紙に書かれていた必要な物。恐らく全ては買ったはずだけれど、と微かに不安げに瞳を揺らがせ、彼女の横に移動すべく小走りを。横にぴったりと付けば、徐に彼女の顔を覗き込みつつ )
ねぇ、魔法学校ってどんな所かしら?私とっても楽しみで…、貴方は何か知ってる?
(/ 態々上げて頂き有り難うございます! 返事を見過ごしておりまして…然ももう一度見過ごす所でした…。遅くなってしまい申し訳ございません! )
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