2017-12-10 18:28:06 |
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ビー玉みたいなんて…本当に面白い事言うのね!素敵だわ。
( 他愛無い事を言う様に、まるで何も気にして居ないかの様な返答に対して、まるで救われた気がした。何事も無い様にアイスを食べきった彼女の瞳は再び甘味を求めている様で、アイスを買ったと言う店のある方角へ視線を向けては、扁桃型の瞳を細めて。次を求める姿は年相応に子供らしく、なんとなく好感が持てた。__否、出会った其の時からもうすでに好感は持って居たのやもしれない。母と逸れた事などすっかりと無くなってしまった頭の中は、彼女と話をして居たいと言う事だけで一杯だった。彼女の無垢な横顔を見つめ乍ら、からりとした笑みを一つこ零せば鷹揚に頷いてから )
それじゃあ行きましょうよ!私チョコがいいなぁ、ママには秘密で食べるから…早く行きましょう!
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