団長 2017-12-01 00:59:48 |
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>レオノチス
ほう、スープか、そいつは身体が温まりそうだな。早速案内してくれ(ウインターローズの厳しい寒さも紛らわせてくれそうな魅力的な提案に二つ返事で頷いて、自分のものより一回り小さなその手をそっと包み込むように握り返せば後をついていき)
なるほど害虫の住処か…いつかはそこから害虫の奴らを追い払って平和な世界に…レオノチスたちが戦わなくてもいい世界になるといいな(本来ならば彼女たちが平和に過ごしていたはずの地が今や悪の根源たる場所となってしまっている、それがどれほど辛いことなのかは想像しがたく、悲しそうな顔をしている相手の頭を優しく撫でて精一杯元気づけようと声をかけ)
そうか…俺でも何か力になれることがあればと思っていたが、やはりそう上手くはいかないか…もどかしくもあるが、今しばらくレオノチスに世話になるしかないか(自分よりもずっと小さく華奢な彼女たちが戦えるのも世界花の加護があればこそなのだと考えれば合点がいき、同時に無力さも感じてしまうが無茶をして相手に負担をかけるようなことになってはそれこそ目も当てられないと、そう判断をして相手に戦いは任せることを誓って小指を絡め)
ふむ、レオノチスは臆病だからな…まあ心配をするな、リズにはあんまり怖がらせないよう言っておいてやる(怯える彼女の頭へとポンと手を置けば優しくそう諭して)ははは、どうだ?俺もなかなかのもんだろう?これでも俺は国の平和を守る自警団の団長だからな、身のこなしにはそこそこ自信がある(雪玉が命中したのを見れば小さく笑い、得意気にそう口にして)
(/ワクワクしてきました!いつでもばっちこいです
一応今考えてるのはレオちゃん一人では手に負えないような強敵が現れてピンチになった時に覚醒して協力してその強敵を倒す…みたいな感じで考えてます)
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