...いッて、ぼーりょく反対だ!! ( さらりと躱された告白に一瞬瞳に寂しげな色を映して。子供相手に手加減してくれたのであろう、優しく触れた手のひらに大袈裟な声をあげてわざとらしく怯えるフリをするが、本心では彼の手の感触に高鳴る胸を抑えきれず )