主 2017-11-15 23:29:54 |
通報 |
──待てよマユ…!( スタスタと前を歩く彼女がまたどこかに行ってしまいそうな感覚に陥り、きゅっと胸が締め付けれて咄嗟に腕を掴んでしまい。しかし続く言葉が見つからず、視線を彷徨わせ ) いや…、その…、何処にも行くなよ。とにかくオレの傍を離れるな。またお前に何かあったらオレ──……、( やがて迷いが消えたように真剣にじっと見つめていたが、ふっと笑みを浮かべると腕を緩め )とにかく一緒に戻ろう。一緒にいてくれ。
トピック検索 |