>>野中くん。 フフ。でも何だかんだいって、おいしそうに食べてるっ…。 ( 貴方の言葉とは裏腹、唐揚げを口にしたその表情を見ればにこり小さく笑い、己も引き続き弁当を平らげるべく口に運んで行き。最後の一口ぱくんと食べて合握擦ればごちそうさまでしたと。母の手作り弁当を完食しお腹を撫でながらふうと。「お腹一杯…そろそろ昼食時間終わっちゃうねえ…」と腕時計見ては確認し、ぽつり呟き。)