恋の歌 …若者たちの物語～(指定人数限定／NL)

　
　
　
（　/遅くなってしまってすみません…！支援あげありがとうございましたっ。ゆっくりとお待ちしておりますので皆様のお手隙の際に返していただければ、と思います！年末が近付いてきて何処もお忙しい時期だとは思いますが体調崩されぬようご自愛ください(b･ω･)b　）


>>あやちゃん
ほんとー？わぁい！じゃあお言葉に甘えて今度遊びに行くね〜！私、喫茶店のココアが好きなんだぁ。

（　今すぐにでもスキップするのではないかと感じるほどに機嫌よく声色弾ませ、くふふ、と緩んだ笑い声もらしながら寒さで悴む指先摺り合わせ。続く相手の誘いに二つ返事で頷くと「 行く行くー！あやちゃんとお出かけするの初めてだねぇ。新しいコート欲しいかも〜！この時期だと何かとバーゲンやってるよね〜！ 」食い気味に反応しつつ脳内では既に行きたい場所をピックアップし始めて　）


>>はるちゃん
あははっ、そこまでは言ってないよ〜。……っへ？いやぁ、そういうこと言うのは感心しないぞ、はるちゃん〜！は、恥ずかしいじゃん。

（　汗臭いと気にする相手に思わず吹き出すも相手から放たれる言葉に理解するまで数秒、やがて理解すれば流石に照れたようでほんのり頬を朱に染めおどけた様に言葉紡ぎ。ふいに自身へと向けられた携帯電話の画面覗き込めばぱちり、双眸丸くさせたのも束の間相手の腕を両手で掴み身を乗り出すように画面を凝視しつつ「 わあ…！小さいはるちゃん可愛いー！く、ふふふっ。目つきはそのまんまだし…、はるちゃんをそのままちっちゃくした感じだぁ 」こみ上げる笑いを隠すことなくさらけ出し、可愛い可愛いと連呼して　）