誠華学園オカルト部(3L/指定有/ストーリー重視)

Episode Ⅰ 〜音楽室の霊〜

4月。ある晴れた日の放課後。
部室棟にあるオカルト部の部室には、ちらほらと部員が集まり始めているところ。

突然学園長が部室の扉を開けて、こう言いました。

「オカルト部の諸君！部活動に励んでおるかね！実は君たちに頼みたいことがあってね！

音楽室に霊がいるのは、君たちの中にも、気づいている人もいるだろう。

私も気づいてはいたが、あの子は何も悪いことをしないのでね、これまで放置していたのだよ。
そのうちスーッといなくなるだろうと思ってね。

しかし、あの子、そうでもなかったらしい。
何か学校に未練でもあるのか…うーん…。

ちょっと気になっているんだ。
君たちの力で成仏させてあげて欲しい。」

学園長からの案件
『音楽室の霊を成仏させて欲しい』

ーRULEー

▽.参加者の皆様はこの案件について、関わることも、関わらないことも出来ます。ただし、参加者のうちの誰かは必ずこの案件に関わっていて下さい。

▽.音楽室の霊(主、pf後に出します)を仮に"X"とします。ドッペル有りですので、AさんとBさんがXと関わっている間に、CさんがXと関わることも、AさんとCさんがXと関わることも出来ます。
故にXは二度、三度と色々なパターンで成仏することもあり得ます。

▽.案件に関係のない高校生ならではの絡みも、同時進行で行って頂けます。つまり、案件に関わっていないDさんはAさんと日常会話をしていたり、どこかへ出かけたりすることができます。ドッペル有りですので、AさんはXと関わっている一方で、Dさんと日常会話をする、ということができます。

▽.学園長に質問等がある場合は、『>学園長』として話しかけて下さればお答えします。
但し学園長は案件に関係のない絡みは致しません。

▽.お一人でXに絡みにいっても構いませんし、まずは情報収集するも、誰かと一緒に策を練るも全て参加者様にお任せ致します。

(/Xのpfを出しますので、暫く質問以外はレス禁でお願いします。私情で提出が少し遅れると思いますので、ご了承下さい)