主 2017-10-25 21:58:17 |
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「人間は勝手だよ……。誰がなんと言おうと、優しくされようと、私は人間を信じない。」
名前/カミツレ
年齢/見た目は21歳ほど
性別/女
容姿/身長162cm。くすんだ銀色のウェーブがかった髪をアップポニーテールで纏めている。前髪は右目側は目が見えないよう伸びており、左目側は目にかからないよう2本の赤いピンで止めてある。目は黄金色で暗い場所ではぼんやりと光る。右目と左腕は追っ手のイデアと傷ついたトガの仲間を守りつつ戦った際の損傷で失っており、髪で隠れてこそいるが、顔の縦に大きな傷が痛々しい。肌は元は白いのだろうが、長らくの逃亡生活で土や煤、血や油で薄汚れている。
上は深緑色の長袖のアンダーアーマーに黒のミリタリーベストを着用している。ベストは掴まれても抜けれる様に基本的に前を閉めずにおいている。右腕には近接用に鉄板仕込みのグローブを装備。下はえんじ色のミニスカートにインナースパッツ。このスカートは実験の成功時に彼女の実験に携わった科学者から貰ったものらしく、未練からなのか、思い出を忘れないためか、彼女はずっと着続けている。靴は爪先に刃の仕込まれた黒のタクティカルブーツ。80デニールほどの肌色の見えない黒のタイツを履いている。右肩に『No.04』と刻まれている。左腕は肩の部分から失われている。
性格/戦争が終わり、処分されることに対し強く反発。自分たちにも生きる権利はあると考え、何がなんでも生き残ることを最優先事項として行動する。人間の都合で生み出され、都合で殺されるなど勝手過ぎると人間に対しての不信感は強い。仲間のトガたちに対しては世話焼きだが、基本的にどんなに友好的な人間であろうと『人間』というだけで警戒し続ける。だが、彼女の人間不信も元は人間へ感じていた憧れ、信頼が反転したものであり根気強い関わり、心の底から信じられる『人間』に会えれば何かが変わるかもしれないし、そういう人間に会えることを彼女自身も心の底ではどこか期待している。
武器/高周波振動ナイフ、徒手空拳。
備考/全体で見ると序盤に製作された、脳を持った人造兵器。戦時中から他と比較しても高い戦闘能力を持っており『戦場にNo.4あり』とまで言わしめる絶大な戦果を誇っていた。現在では隻眼、隻腕になり、その他にも様々な不具合の影響で全盛期の力は出せず、1/2が良いところ。それでも培った戦闘スキル、経験則などでイデアとの戦闘では簡単に引けはとらない。しかし最近のイデアの能力の向上には危険を感じており、なるべく戦闘は回避するように心がけている。現在彼女の体はガタだらけだが、彼女が心から頼れる整備士もいないため不具合は増える一方。
元々は人間大好きで科学者や整備士は勿論、そこいらの知らない人にまで敵でなければべったりだったようだ。
伽羅/ 女/トガ/カミツレ
(/取り敢えずkeepさせていただいた女トガのPFができましたので提出します!確認よろしくお願いいたします!)
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