氷影 2017-10-25 08:38:50 |
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別に俺は自分の事を責めてる訳じゃない.どうして自分は出来ないのか悩んでるだけで、氷影の力になれる様に努力したいんだよ.確かに嘘は直ぐに言えるし、隠そうと思えば誰にでも簡単に出来てしまう.だけど、それでも氷影は俺に正直に話してくれるから、俺だってその気持ちに答えたいんだよ.不快なんて微塵も思ってない.寧ろ、どうしたらもっと氷影に幸せを届けられるのか探してるんだ.それはまだ見つからなくて、俺は苦しそうに足掻いてる様にしか見えないかも知れないけど、そこに悲しそうにしてる俺は居ないよ.氷影と俺、二人の為なら悩めるとても素晴らしい事だろ、苦しくても乗り越えたい、叶えたい事だから苛々しても辛くはない.氷影の事だから、俺は快く悩み苦しみ足掻きたいって思って必死なだけだからさ.
最低だって良い.俺が守りたい、救いたい、消したくない、離れたくない存在がそうなら俺は最低な氷影以上に最低な人間を愛した最低な人間になれば、怖くないだろ?俺は自分の為とか一切思えないから良いんだよ、言っただろ.俺の生きる意味は他のモノではない氷影だから.
許されたいのは氷影だけで氷影に生きていて欲しいって言われるだけで、其れが俺の原動力だから氷影意外に力を注ぐ事は難しいんだって.千歳が俺の全てだから.
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