人が夢を追う時代は終わった?
いや、違う。人が夢を追う時代は終わらない。
~この世界には3つの宝が存在する~
1つは巨万の財宝が眠る島の地図
世界の半分を買うことが出来ると噂がある財宝。とある島に眠っており、今だかつて誰も身にしたことはないという。
2つ目は巨大な兵器の鍵
とある地下の空間に永久に渡り封印されていた古代兵器。それを動かせる唯一の鍵が誰かが握っているとされている。
巨大な兵器は既に発見されたのだが、動かすことが出来ないとされており、現在は世界政府の監視下に置かれ厳重に地下に保管されている。
3つめは強力な魔力が宿る魔導書
かつて、この世界で英雄と呼ばれた一人の魔術師が亡くなる間近に自分の魔術の全てを記したとされる魔導書が何処かに隠されていると言う。噂では既に世から無くなったとされているが数年前に魔導書の有りかを示すものが発見されたというが詳細は不明。
これらの宝を求めて多くの冒険者が争い血を流した。
誰もが信じ夢を追う時代、、。
しかし、まだ未だに誰も知らないであろう。
そう、その3つの宝は存在しないことを
認めたくないのだろう
夢を追う時代、、いやっ。これは真実を追う時代なのかもしれない。
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