とはいえ、やはりここはもう使われてはいないようだ…もう少し綺麗であったなら拠点として使えるかもしれなかったが仕方ない、先へ進もう(かつて人が住んでいたとはいっても今ではもうそれも過去の話しで、せめて隣国を頼ることが不可能であった場合や有事の際に逃げ込む場所として使えればとは思ったがこの様子では現実的ではないなと諦めて呟いては小屋のドアを開けて外へ出て)