観測者 2017-10-09 13:17:50 |
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世界観
時は今からずっと後の未来…国同士が同盟を結ぶ事により戦争は終結。更に技術の進歩により難民ですら豊かな暮らしができるようになった。そんな誰もが平和に暮らす中、事件は起こった。とある都市の人間が『全て』消えたのだ。更には干からびた死体にまるで石のように筋肉が硬化した死体、こういった謎の死体が多発していく中、遂に『あれ』は現れた。監視カメラに移りこんだ異形の存在と怪死体。そういった映像が増え、とうとう『あれ』、後に神話生物と呼ばれる生物達がビル群に姿を現した。人知を超えた力を持つ存在に争いから離れた人類が対抗できるはずもなく、人類は衰退の一歩を辿り、神話生物は繁栄の道を辿っていった。皮肉にも、そんな状況を覆したのは神話生物の力だった。共食いで死んだと思われる神話生物『ガイア』の死体から、人類は力を手にいれた。神話生物の細胞で変化、人知を超えた力を得ることで人類は神話生物に対抗していった。時はそれから5年後…国が同盟し、設立した対神話生物組織『ロンギヌス』、これはロンギヌスのアジア支部で抗い続けた戦士達の生き様を綴った物語…
用語解説
『神話生物』 出生地、生態等が不明な謎の生命体。圧倒的な身体能力と再生力を持ち、個体ごとに固有能力も持っている。また、世代を変えずとも進化することができ、高度な知能と擬態能力を持つ個体が増えてきている。そのため個体の中には最初に発見された6体の「始祖個体」など強力な個体も存在する。名前の由来は見た目が神話上の神や怪物に似ていたため
『ガイア』 人間の反撃の起点となった神話生物。全長17m。触手で形成された人形の上半身と、タコのような下半身を持つ。発見された際、頭部の一部と右半身が無く、死亡原因は共食いによるものと断定された。また、神話生物の体組織であれば再生を阻害し、神話生物を仕留められると判明したのもこの際。遺体はバラバラにされ、本部や各支部に保管されている。
対神話生物組織『ロンギヌス』 神殺しの槍の名を冠した対神話生物組織。もっとも神話生物の少ないヨーロッパ州に本部を構え、各州に支部を築いている。特に、アジア支部は始祖個体が発見された場のためか、神話生物の数が多く、人員が特に派遣されている。また、各支部には『筆頭戦力』、『准筆頭戦力』と言った強力な人員が存在している。
『適合手術』 神話生物の細胞を摂取、取り込むことで神話生物に近づき、圧倒的な身体能力と再生力を得ることが出来る他、個体能力を得ることが出来る手術。自身の細胞との適合率によって成功率や成功後の身体能力が変わる。しかし、失敗すれば理性を無くし、最終的に神話生物になってしまうなど、リスクも高い。最近では金属などにも融合できるようになり、防壁や武具が開発されている。
まだレス禁
ルール
1•セイチャルール厳守
2•背後喧嘩や荒らし禁止
3•最強設定不可
4•ロル字数制限は無し。確定、終始ロルは禁止
5•裏行為禁止
6•keepは二日間。最終コメから1週間でキャラリセ
7•ドッペル有り
レス禁
募集枠
人間側
支部長 ♂/30〜 1名
筆頭戦力 性別問わず(偏ったら指定します)/18~ 3名(1名主が貰います)
准筆頭戦力 性別問わず(上記と同じ)/18〜 5名
戦闘員 性別問わず/16〜 無制限
神話生物側
始祖個体 性別問わず/年齢問わず 6名
一般個体 性別問わず/年齢問わず 無制限
pf例
人間側
「台詞 2つまで可」
名前/洋、和どちらでも可
読み仮名/和名の場合のみ
性別/
年齢/
役割/支部長、筆頭戦力等
容姿/80代なのに幼女の姿をしている等の人間では有り得ない容姿は不可
戦闘時容姿/戦闘時の容姿。人間では有り得ないものでも可能
性格/
武装/未記入でも可能 2つまで 二丁拳銃などはそれだけで二つとカウントします。過度な大規模破壊兵器等は不可です。
能力/強すぎ不可 2つまで 弱点も必ず記入
備考/
神話生物
「台詞 2つまで可」
名前/洋、和どちらでも可 モチーフに近いものを
読み仮名/和名のの場合のみ
モチーフ/ギリシア神話•○○、クトルゥフ神話•○○など
性別/
年齢/外見でも可
役割/始祖個体など
性格/
擬態時容姿/人型が好ましいですが無理に人型にしなくても大丈夫です。
容姿/巨体の場合は大きくても30m未満でお願いします
能力/強すぎ不可 3つまで 弱点も必ず記入
備考/
レス禁解除致します。主のpfは後々上げますので少々お待ちください。
(/初めまして、神話生物の始祖個体で参加希望です!
質問なのですが、比較的争いを避け、傍観に徹したり、友好的な態度を取ったりと掴めないような者でも大丈夫でしょうか?もし、敵側には必ず敵意がいるようでしたらそのような者を作りますが…)
「やれやれ…始末されに来るのは構わないけど…場所ぐらい選んでほしいわね…。」
「失敗はいつでも償える。今は命を大事にしなさい…」
名前/宇都宮 輝夜
読み仮名/うつのみや かぐや
性別/女性
年齢/21
役割/筆頭戦力
容姿/身長168cm。黒髪の短髪で、瞳も黒い。服装は、黒中心の振袖付きの軍服に同色のショートパンツ。足袋にブーツを着用している。
戦闘時容姿/体長2m24cm。黒い表皮で体表を覆っており、頭部は目以外何も無い。一応口はあるのだが皮膚で覆われているため見ることは出来ない。体つきは女性的な体つきから男性的なゴツゴツした体つきに変わっており、足は動物のような逆関節の足に変わっている。また、先端が槍状の伸縮する尾が生え、背中に索敵機能を兼ね備えた棘のような管が4本生えている。
性格/怠惰的で興味の無いことにはやる気を示さない。何事も楽に行いたいタイプで、上からの命令でも動かないことも。が、興味のあることに対するやる気は凄まじく、神話生物の討伐数は支部内では一二を争うほど。
武装/無し
能力/武骨一辺 体内のカルシウムを操作し、体外に骨を精製する能力。ただの骨ではなく、強度は鋼鉄を軽く凌ぎ、生成速度も非常に早い。これにより武器や防具を生成、更には骨を撃ちだして銃弾替わりにもできる。また、この能力は通常時も使用可能。が、骨には微量ながら痛覚もあり、炎等の表面上の攻撃は防げるが電撃などの骨をすり抜けてくる前には鎧も役に立たない。
高速移動 背中の管から高圧で空気を排出し、高速で移動する。最高時速はジェット機を凌駕する程で、移動時の衝撃波や背後に排出する空気も強力。また、管は稼動するため前方や下側にも噴出可能。先端に骨で弾丸を作れば打ち出すことも可能。が、時速を上げればあげるほど単調な動きしか行えなくなる。
備考/一人称/私 二人称/呼び捨て、さん、お前
始祖個体が出現した都市の生き残り。親は二人共殺害され、復讐を誓うと共に目撃情報のあるアジア支部に入る。戦闘時は死角から一気に近づき一撃で仕留める戦い方を取る。
(/主のpfとなります。あまり参考にはならないと思いますがもしよろしければ参考になさってください)
「やはり、人類は私を飽きさせてくれないね。それなのに、どうして仲間達は敵対したがるのだろう?」
「私には敵意はない。どうか、仲良くしてくれまいか」
名前/テトラ・ナイアー 沢山の偽名の内、最近はこれを良く名乗る
読み仮名/和名のの場合のみ
モチーフ/クトルゥフ神話•ナイアーラトテップ
性別/ 一応女?
年齢/ 推定10代前半
役割/ 始祖個体
性格/ 明るく、フレンドリーな性格。楽しいことが大好きな反面退屈なものが嫌い。人間とは自ら友好的に関わる変わり者な部分もあり、争い事は面倒だからと基本好まない。最近では人間観察に夢中で、それを邪魔するようなら味方ですら始末する非常さも持ち合わせている。水のように掴めない存在
擬態時容姿/様々な姿を取ることが出来るが、最近では人と関わるため人形を取ることが多い。見た目はコロコロと変えるのだが、どうやら女性の方が友好的に接しやすいと少女の姿を取ることが多く、セミロングの黒髪にぱっちりとした黒目。やや幼げな顔立ちは流石神話生物といった所だろうかAPPで表すなら18とかなり整っている…はず。身長は大体150cmほど。
容姿/様々な姿を取ることが出来るが、何色とも呼べない、ジェル状の姿を取ることが増え、色んな形に体を変える。黄色く泡立つ粘液のような姿
能力/ 治癒能力、肉体強化、物を取り込むこと?
治癒能力 負った怪我などを治すことが出来るが、本来ならば相手に使うものであるため、自分に使う分には燃費が些か悪く、その怪我の度合いによって疲労が蓄積される。また、病気を治すことは出来ないし、疲労を治すことも出来ない。
強化 人型を取っている場合にのみ、使用可能。腕力、脚力等を強化させて普通の人間より身体能力を高くすることができたり、五感を鋭くさせることが可能。肉体強化は強さによっては己に直接ダメージが来るので計算力を必要とし、五感を強化した場合は暫く強化した五感が衰え、強化した時間に比例して、最悪強化した五感が使えなくなることもある。
物資取り込み これは本来の姿の時によく使う。ジェル状な姿のため、武器などを取り込んでから人型を取ることが出来、体から出すときはその部分だけ人型が解ける。ちなみに取り込めるのはあくまでも人間でも持てるようなサイズのもののみ。銃弾等も取り込むことが出来るが、痛覚は存在するので相当痛い。取り出すときも物が大きかったり、殺傷能力があるもの刀等は痛い
備考/ 結構昔から存在しており、色んな姿で色んな国等を渡り歩いてきた。人間にとても興味を抱いており、知恵を貸すこともあるのだが知りすぎた者等は始末することもある。また、基本争いは好まずに仲良くしようと接しているのは昔、敵対していたものとの戦闘で重傷を負ったとき、人間に助けられ、その町の人間にも優しくしてもらったから。そこから敵意よりも興味が出て、色んな国を巡り、亡くなったら勿体無いと人類への敵意は持たなくなった。仲間には変わり者などと呼ばれるが気にしておらず、基本傍観、気に入ればそれが敵味方であろうとも力を貸すらしい。
(/>>6の者です。時間がなくて、急いで書いてきてしまったのですが、こんなふわふわとしたものでも大丈夫でしょうか?不備があれば書き直しますね!)
>13様
(/素敵なPfありがとうございます!不備は見当たりませんので他の皆様が集まり次第開始いたしますので少々お待ちください!)
現在のkeep状況
人間側
支部長 ♂/30〜 1名
筆頭戦力 性別問わず(偏ったら指定します)/18~
>8 宇都宮 輝夜(主) 残り2名
准筆頭戦力 性別問わず(上記と同じ)/18〜 5名
戦闘員 性別問わず/16〜 無制限
神話生物側
始祖個体 性別問わず/年齢問わず
>13 テトラ・ナイアー/モチーフ・クトゥルフ神話 ナイアーラトテップ
>15様keep中 残り4名
一般個体 性別問わず/年齢問わず 無制限
まだまだ募集中です
「………」
『何故わざわざ、私を斬ろうとした?最初から何もしていなければそうしやって倒れなかっただろう。純粋な疑問なんだ、答えてはくれないか』
名前/首無し
読み仮名/くびなし
モチーフ/アイルランドに伝わる妖精 【デュラハン】
性別/無性別
年齢/特定不能
役割/神話生物・始祖個体
容姿/全体を通せば人型の部類。肌はほとんどの光を吸収し跳ね返す事をしない、生き物なのかと疑われそうな異様な黒。切断されたかのように頭部がなく、首の断面図から液体とも肉とも言い難い物が幾つかゆったりと水中の泡に似た形で絶え間なく空中へ出現し、やがて煙の如く消えていく。前方へカーブを描く背筋と人間よりも15cm程は長い四肢、両腕は肘から手にかけて徐々に大きく変貌しており指先が全て尖りを帯びている。背は全長約2m。コートのような形状をした正面をファスナーで閉めた濃藍色の衣服はタートルネックの襟に、肘から袖口へ進むにつれて広がる長袖。丈は膝上までで襟と袖には白いファーの縁取り。くびれに金色の金具で留められた黒いベルトが付き、それより細いが首回りと両方の二の腕にも同様の物がある。下はベージュパンツと短いブーツ。
擬態時容姿/能力として持つ幻覚を使って姿形を変化させる事が可能。特に決まって変える容姿はなく、その状況下によって幼子から老人、獣から無機物まで様々。逃走や隠伏が主であり、積極的に擬態をするという事はしない模様。
性格/感情の起伏は少なく、自らの意思で抑えてはおらず自然体である。喜怒哀楽が全くもってないという訳ではないものの、故にその表現は一般的な人間と比較して現れにくい。過剰どころか、無暗に騒ぎはせず普段からどこか森の奥深くにおる湖を連想させる物静か。しかし、初対面の相手へはそれらが影響してしまい冷淡などと思われる印象を与える事が多い。けれども、元からある礼儀を弁え、気配りする紳士的な面を持つ。見境なく他者に対して襲いかかるといった攻撃性と残虐さはなく物事の区別や状況、状態は十分に判断してから行う。つまり、相手がこちらへ攻撃を仕掛けてきたならばそれに応じる抵抗する手段を選ぶ。
能力/幻覚…多くても4人までの指定した人物へ首無しが想像したものやことを、実体や本物の光景であるかのように見せる。かかった場合には精神的、物理的な影響が実際にはない筈にも関わらず生々しく体験させる。首無しの意識は周囲と比べてそちらへ向いているため、隙が生じやすい。また、幻覚を止めさせるには本人へ妨害し、意識をある程度中断させる事が必要。
針…鉄と同等の硬さの白銀色の中央がやや膨らみ、尖端が鋭く尖った針を生み出す。長さは全長1m以内に限られ、空中へ浮かせるなど自由自在に操作が出来る。ただし、地面から生やす事は無理。数に制限はないので針が折れたりしても自然と消失していき、また生成する事は可能だがその反面、体力の消耗が多くあまり沢山作り出し、長時間に亘って行う事は本人へかなりの負担がかかる。そのため針自体の本数は少なめに扱う。
上昇…自身の身体と触っている物体の形や性質を保ったまま温度の上昇を操り、たちまち火傷を負ってしまうほどの高温にさせる。熱する事が出来るのは首無しが現時点で触っているという状態の物体と能力の一つである針、そして自分を除いたほかの生命体には直接温度を上げる事は不可能。また、身体の熱を上昇させている時、外からの炎に触れても平気なように思われるが、その効果は現れず相応の痛みと傷を受ける。
備考/一人称『私』 二人称『お前、呼び捨て』
何かしらの目的がある訳でもなく、余りある時間の中でどことも知れないあらゆる場所を旅している。敵意によって人間の命を手当たり次第に奪わず、同時に好意によって人間と交流を深めてきた事も今までない。人間からの一方的な襲撃に抵抗するため戦い、また襲撃されては戦うという悪循環が昔から繰り返されている。名前を持たず、自分でつける事もしなかったからか次第に外見の特徴から「首無し」と呼ばれている様子。まるで酷い猫背のような背筋だが、これは元々こういった骨格なのでおかげでダラリと両腕が下がっている。
(/>15の匿名です。keepありがとうございました。pfが完成したので確認をお願いします。何か不備がございましたら、ご指摘ください。)
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