【喰い合い】VAMPIRE・CASTLE

＞ドゥガー
居る？居るってまさか…げ、見つかった（リビング内を歩き回る足音、ふと立ち止まった所で頭上から降り注いだ声に体を一瞬強張らせ。恐る恐る振り返ってみれば案の定、其処に居るのは先程からの声の主で。眉根寄せ不服そうな表情で小さく呟き、一つ溜め息吐けば「ドゥガー、抱き締めさせろって命令されて抱き締めさせる馬鹿が居ると思う？」唇尖らせ相変わらず不満げに続けて）

＞イーニアス
相手がイーニアスだったら…か、へえ…面白そう。そうだなー…うんと痛く噛んで、うんと甘く啜ってあげるよ。だって…噛み千切ろうとしたとして、イーニアスはきっと避けるだろ？（ターゲットが代わるという奇抜な発想に恍惚とも取れる表情浮かべ、少しばかり残念そうに続け）ま、余裕の無いイーニアスを見たいってのもあるけど。血を吸い付くすってのもアリかなー（数回頷いて）
イーニアスが言うなんて珍しい…余程美味そうだったのか？やべ、早く行こうぜ！（普段の面倒臭がりが一変し、急かす様に相手の服を引っ張り）