主 2017-10-06 21:44:42 ID:e58d64f80 |
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(/投稿遅くなってしまい申し訳ありません。keepから48時間を少しオーバーしてしまいましたが、許してもらえると幸いです。【異名】についての解釈ってこういうことで合ってますでしょうか?不備や修正点なども含めてご指摘いただけると嬉しいです。)
【名前】アリーザ・一条(-いちじょう)
【異名】悪魔側魔法少女
【性別】女
【年齢】14歳
【性格】理屈っぽい癖に哲学的で、よく表情に諦観を滲ませている。敵や一般人にも気遣う口ぶりをすることもあるが、最終的に世界が滅ぶ方が救いがあると思っているので、やることに容赦がない。
【容姿】銀髪青目で肌は白め。髪はストレートで腰まであり、首の後で2つに分けて肩から前に流して胸の前で結んでいる。身長は155センチ、体重51キロで、スポーツ少女的な筋肉の付き方をしている。胸は控えめだが腰幅が広く、くびれが強調されている。
ベースは暗めの紫のライダースーツっぽい衣装だが、自らの武器であるアラクネーによって生成した糸で編み上げた、極めて耐刃性の高いスーツが重ねられている。関節部や胸部を覆うプロテクタ、手甲及び足甲、額から後頭部まで覆う蜘蛛の複眼を模したユニットなど、多くの装甲が糸を整形して作られた紫に赤の模様のついたもので、硬質で耐衝撃性に優れている。
手甲と足甲は刺々しく、手甲は武器で生成した糸を操るために指先が尖っており、刺突もできる。足甲には刃が多く、装甲がスライドして脚の後ろ側や足裏にも刃がつく機構になっている。
両肩と両ふとももの装甲には糸のストックを収納でき、武器本体を装着せずともある程度糸を使った戦闘ができる。
【使用武器】・機工霊装アラクネー
使用者の背面の尾骶骨から肩甲骨の間までにかけて接続される、魔力によって稼働する蜘蛛型機械。
コネクタから後ろは蜘蛛の胴体、腹部で構成されており、胴体から伸びる8本の脚は使用者の脚を50センチほど浮かせて自立する。腹部は使用者の魔力を糸状の物質に変化させて発射する機構となっている。
独立して頭に装着する複眼ユニット、両腕両脚に装着する手甲足甲は霊装の一部であるが、本体を装着していなくても機能を発揮する。
ギリシャ神話に登場する蜘蛛に変えられた女性アラクネーの逸話を元にした霊装であり、装着者は神を凌ぐ織手の技術、毒への耐性を得る。全長は1.5m、蜘蛛の脚を広げた場合の横幅は2.4m。
このユニットによって生成される糸は魔力を元にしているため、様々な特性を付加させることができる。色や光沢の有無、硬度や伸縮性、粘着性の有無、耐刃性や耐熱性といった物理や化学的なものだけでなく、魔力による干渉に対する耐性なども変化させられる。基本的に不燃かつ絶縁体。
装着者は、このユニットから生成された糸であれば、それに触れたものから敏感に情報を得ることができる。その伝達速度は神経を伝う電気信号より速く、糸からできていればどんな形状に変化していても同様の特性を持つ。
ユニットが素体の状態で生成した糸によって装甲を作っているため、頑丈さは折り紙つきで、特に内部に衝撃が届かないよう衝撃吸収性が高い構造になっている。
この武器のみでの主な攻撃手段は硬質で細い糸による拘束および切断と近接格闘。
クロスレンジではコンバットサンボやシステマといった軍事格闘術に加えて、アラクネーの特徴を利用した多彩な足技を使って戦う。
【使用魔法】・ヘカテーの術式
ギリシャ神話の魔術の女神ヘカテーの逸話から、月などの権能に関する感応や耐性の他、松明を象ったものによる炎の攻撃が可能。
遠距離攻撃の制度や威力にも大きな補正を得る。
棒状のものに魔法などの火種で火をつければ松明と見なされ、神話において巨人を撲殺したように、核シェルターの壁を破れるくらいの打撃力と、鋼鉄を一瞬で溶かす熱量を付加できる。
その炎を直接操って攻撃することもできるが、アリーザはアラクネーによって生成した糸で松明を振り回したり、弓を形成して松明を撃ち出すといった攻撃を好む。
【備考】大企業のCEOの娘で長く会社のために学問を詰め込まれてきたが、海外で飛び級して早々に会社に大きく貢献する研究を発表したことから、自由を与えられる。
様々な娯楽や文化に触れる中で、多くの素晴らしいものが権力や金のために歪められていく様を見て、世界に対する諦めを覚える。
真に素晴らしいものが人の欲の食い物にされる世界、世界の上に立つ人間を醜いと感じる心が、アリーザを悪魔側の魔法少女となる因果に引き寄せたのだろう。
高級料理などは料理人の腕をそのまま反映して提供されるので、レストラン通いが趣味。
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