禍討ち外伝・天照結成編【NL、GL/和風SF/戦闘、シリアス、ほのぼの、ストーリー/人数制限有り】

「命なんて惜しくない。何かのために生きていたいとも思わない」
「……少しだけ望みを言っていいのなら──生きてみたい」

名前/奏(かなで)
年齢/20代前半くらい
性別/女
異名/鬼祓い

性格/物事に深く介入せず傍観者のように淡々としている。私情というものに鈍く、自分の感情をあまり表にだすこともないが、時折笑顔を見せることもある。

容姿/身長は165cm。前下がりのショートボブで毛先にかけて跳ねており、前下がりのアッシュグレー色。目の色は赤眼で切れ長。体に無駄な脂肪はなく引き締まっているが、胸やウェストなど女性らしいラインもある。
鎧の意味を含めた硬い素材で出来た胸まで隠せるコルセットを着用。背中は緩いU字にあいており、肩紐はなくデコルテが見えるようになっている。コルセットの前には太いベルトが6本ついている。ノースリーブタイプの裾が三つほどに切れ込みが入ったロングコートを羽織っている。また、両前腕には硬い素材でできた指ぬき式の篭手を着用。コート、コルセットは色が黒で篭手は濁りのある銀色。下は黒のショートズボンにニーハイソックスと、黒のショートブーツを履いている。

武器/「無月」
(真っ赤な鞘に収まった峰も刃も黒色の刀。鬼神や妖怪の素材で作られた、と言わているが実際のところ何で作られたのかは不明。だが、単なる素材で出来たものではなく、鬼神や妖怪が近くにいるとカタカタと震える。月の光さえも拒むことから自分で名付けた。だが、鬼神や妖怪の血を浴びると赤くなる。)

備考/出身も本名さえも不明。ただ、名前がないのは不便なので何かで読んだ本の名前を使っている。戦闘能力に関しては、一種の呪われた無月のおかげが抜刀している間は身体能力(速さ、力)を一時的に上げてくれるが、長く抜刀し続けるとこちらが血の渇きに襲われることがあるので見極めながら行っている。しかし、元々体を鍛えていたのでそれなりに身体能力は高い。仲間内は戦いが終わったら、と話しているが自分という人間を構成しているのは、鬼神と妖怪でありそれらがいる限り戦い、いなくなったら死ぬだけと考えており、あまり「生きる」ということに関して深く考えておらず何かのために生きたいとも願ったこともないが、この旅で少しずつ変化していくかもしれない。周りに左右されず、基本手には中立な立場でいることが多い。

(/素敵な世界観に惹かれました。是非上記キャラにて参加希望です。不備などありましたらお願いします。)