>ティア ……それでも、知らなきゃいけないんだ。シュレイド城を守る存在として。 (ゆっくりと、呟いた言葉は少しでも知らなきゃいけないんだ。と決意の一言で。そして城を眺めながら「……父が守ったとされるシュレイド城。それを、継ぐものだから」と)