ひまわり 2017-10-02 12:24:10 |
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クループ症候群の主な症状
・発熱
・のどの痛み
・ケーンケーンという犬の遠吠えに似た乾いた咳が出る
・息を吸うときに、ヒーヒーと音がする
・声がかれる
・突然の呼吸困難(呼吸のたびに、鎖骨のくぼみ辺りや肋骨の間がペコペコ凹む)
一般的に、クループ症候群になると、発熱やのどの痛み、咳など風邪のような症状から始まります。炎症によって咽頭部分が腫れていくと、次第に声がかれていき、犬の遠吠えに似た咳が頻繁に出るように。
クループ症候群の症状は夜に悪化する傾向にあり、寝つきが悪くなることもあります。
上で紹介したクループ症候群の症状が現れた場合は、一度病院を受診しましょう。症状がひどい場合、呼吸のたびに肋骨の間や鎖骨が凹むような呼吸困難に陥ることがあり、唇や顔が紫色になるチアノーゼが見られたら、すぐに医師に診てもらわなければいけません。
子供に現れた症状を見て、それが重症なのか判断しにくい場合や、容態が見るからに悪く、一刻を争うような場合であれば、小児救急電話相談(#8000)に電話して、救急車を呼ぶべきかなどを相談してください。
クループ症候群の治療法は?
症状が軽い場合は、自宅で安静にして様子を見ます。通常は3~4日かけて回復しますが、自宅で安静にする際は、クループ症候群にかかった子供に水分をしっかり与えながら、部屋を乾燥させないようにすることが大切です。
部屋の湿度を上げるために、加湿器を使ったり、洗濯物を部屋干ししたりしましょう。お風呂の壁に熱いシャワーを当て、湿度が上がったその空間の中にしばらくいるのも、呼吸が楽になりますよ。
症状がひどい場合は、咳を鎮める薬や喉の腫れをとる薬が処方されます。細菌が原因であれば、抗生剤を投与することもあります。呼吸が苦しそうであれば、入院して炎症を抑える注射をしたり、吸入したりすることもあります。
子どもが苦しそうに咳をしていると何とかしてあげたくなりますが、自己判断で市販の咳止めを飲ませるのは控え、まずは病院を受診するようにしましょう。
ネットに書かれていることをコピペしただけですが、少しでもお役に立てれば幸いです。勿論、お医者さんからの指示が一番ですが……。きちんとした処置を受ければ治るそうなので、お母さんが落ち着いて、娘さんの側にいてあげてくださいね!
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