とある政府役人 2017-10-02 00:09:17 |
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(刀剣男士の一振りに連れられて出ていく審神者の後ろ姿を、特に意図も無くじっと見つめる。どうやらすぐに使われるわけでは無いようだ。なら、与えられた役目をこなそう。そう判断して視線を蜻蛉切に向け直す。殆ど誰もいなくなった大広間には自分と蜻蛉切以外の刀剣男士も残っており、その視線が確実に自分に向けられている事にも気付いていたが、現時点で最も優先されるべきなのは『蜻蛉切に案内を受ける事』であり、それ以外の事に感心を向ける必要は無い。返事をしようと口を開きかけた所で、ふと蜻蛉切の発言に不可解な部分があったのを思い出す。疲れているなら明日に。疲れているなら。…疲れ?もしかして目の前の彼は、自分を人間扱いしているのだろうか。あの政府役人のように。そう考えるとますます理解しがたく、真顔のまま緩く首を傾げて問う。「あんた、妙な事言うんだな。武器に疲れも何も無いだろ?人間じゃあるまいし」…と。前の本丸を出てから、自分に接してくる者達は揃って妙な扱い方をしてくる。自分は付喪神だが、それ以前に槍であり武器であり、道具なのに。前の主と全く違う態度なのは一体何故なのか。「案内は今してくれ。使われようにも、必要な事を覚えていないと意味無いしな」と淡々と告げては、自らの本体である槍を持ち直す。他の者からの視線には、やはり応えないままで)
(/了解しました、キャラ変更も大丈夫です。むしろそちら側でのキャラ変更が多くなるかもしれませんね…ある意味楽しみにしております!練度の件も把握致しました、今後もこちらから質問や提案等行うかもしれませんので、よろしくお願いします。勿論、そちら様からの質問や提案もOKですので、いつでも仰ってください!…あ、とてもどうでもいい質問なのですが、レス返しする時は『>蜻蛉切』みたいなのを入れた方が分かりやすいですかね…?)
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