まあ、美味しいと思う。…そっち、ありがとな。 ( ふと後ろを通りがかった相手の方に少し振り返ってから現状を話すも相手のために作っている割には愛想のない答え方になったことに若干後悔し、その代わり手元の洗濯物一瞥した後視線を手元のフライパンに戻すと相手に聞こえる程度にボソボソと呟き、 )