飄々男子 2017-09-18 20:10:16 |
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( 彼女の肌が熱を帯びてきたせいかはわからないが、寝るときにここまで暖かく感じるのは久々で予想以上に快適だったらしく、先程まで冴えていた目が嘘のように、混乱ばかりの彼女をよそに相手の肩に顔を埋めたまま、ウトウトしだしており 。彼女がやっと言葉を発したため、重たそうに目を開き何度か瞬き 。どうやらやっとというべきか、この状況は彼女にとって最悪であろうからやはり、というべきなのか此方を向く、という選択をしたらしい彼女 。何故か名残惜しいような気がしてしまうものの、口約束ではあるが自分がそう言ったわけなので余計なことを言いながらゆっくりと離れ 、先程姿勢に戻れば 。)
夏樹、良い匂いするね 。
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