五ろの図書委員 2017-09-09 17:45:51 |
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(相手の楽しそうな表情に恥ずかしさが更に増す中、小さな声での返事が耳に入ると相手も同じ気持ちで居てくれている事がわかり、至極嬉しく感じて。付き合う前までは目線が合えばもちろん嬉しかったが、それは変装の為に自分を見ていたのだろうと期待しない様にしていた事を思い出し。明日以降、授業や学校で目が合ったときに照れ臭くなってしまいそうだ、なんて考えていれば相手からの声で我に返り。耳許に相手の顔が近付くと、自分でも分かる程心臓が強く脈を打って。冗談ではない本気と取れる感謝の言葉を受け、嬉しさや小っ恥ずかしさを感じるのと同時に、此方も同じだという事を伝えたい気持ちが湧き上がり。「三郎も、こんな僕を選んでくれてありがとう。」そう小さな声で伝えてゆっくり離れては「…明日、三郎の顔見れるかなあ。見れなかったらごめん。照れ臭くて逸らしてしまいそうで…。」両肘を机に着き、両手で熱くなる顔を隠すように包めば困った様に笑って。)
(/良かった、ありがとうございます!いえいえ、そんな終わったばかりはお疲れでしょうしお気になさらず…!勿論です。背後様が体調を崩してしまわれるのが一番怖いので、遠慮なく仰って下さい!学祭は今週末には終わるので、それまでは今回の様に遅めのお返事になってしまいそうで…そう言って頂けて良かったです。ありがとうございます!蹴り可です!)
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