五ろの図書委員 2017-09-09 17:45:51 |
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三郎は…っ、!!?
(赤くなっていく相手の顔を見ては、少し自分の動揺が薄れて行き。真っ赤になる三郎が可愛いと思える程の余裕が出て来た所で、相手からの褒め言葉の要求に加え、距離が更に近くなれば、心の余裕は逆戻りになり、先程よりも更に頬が熱くなり。「さ、三郎は、滅多に怒らないし、お箸の持ち方や字とか綺麗で、忍たまじゃ普通使えない様な難しくて危険な武器が使えて、六年生に対等出来るくらい強くて!僕が困ってるときに直ぐに助けに来てくれる所が好き…!」勢いで良い所でなく好きな所を述べている事に気付かないまま、文章を“好き”で締めていて。「…もう許してくれ、恥ずかしくて死にそう。」羞恥心でその事にも気付かず、へなへなと力無く相手の胸に顔埋めては乞いの言葉を。)
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