( ──お前の大丈夫は大丈夫じゃない、と反論したかったがまた木に登ってしまった事で言葉を飲み込んで。そろそろ到着すると親指を立てた彼を信じて進んで行けば森を抜けて海岸に到着し、海にはサニー号が停船していて ) やっと着いたか。…──まァ、船に辿り着けた事は誉めてやろう。