( 廃墟を出ると相手が倒した海軍達が気絶して辺りに転がっており、それらを躊躇無く踏みつけながら木に登る相手の元へと歩き。上を見上げ、何かを見付けたらしい少年の幼顔に双眸を細めては着地した相手の指差した方向を頼りに歩き始めて。 )──よし、行くぞ。