華藍(カラ松) 2017-08-29 20:38:46 |
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*カラ松
*華藍(から)
*原作の次男に比べ頭の回りが早く、度胸がある。時代所以にカタカナ言葉を使っておちゃめをするようなことも無く、ただただ最も崇高な花魁として凜としていて時に冷たい眼差しを向けている。とはいえ優しさは持ち合わせており、どんな者でも受け止めるだけの器も持っている。美しいものや洒落た者に強い興味を持っているようで、香や着物、髪に付ける油などに関しても拘りが強い。下の者や世話をしてくれる部下達に対しても甘い方なようで、身分が最も高いと言うに最も低い者でも気に入った部下は部屋に呼び茶などを自らもてなすほど。おそ松に関しては唯一残った己の家族という認識から離れることが出来ず、幼いながらに遊郭という辛い場所でも乗り越えて生きて行けたのも全て最後に残った希望である彼が居てくれたからこそと信じて止まない。ここまで上り詰めても尚それが終わることは無いようで今でもおそ松に深く依存をしている。紫の彼に関してはいっこうにシラを切りとおしているが気にくわなかったりするわけでは無いらしい。
*足が悪くかなり遅くでしか歩けず、それも足首に酷い傷跡がしっかりと残ってしまっているためにかなり長い着物や羽織で隠すことを好む。一時は包帯を巻き付けていたが、逆に怪我人らしく見えてしまい客から恐れられてしまうために着物で隠すことにした。
三味線がかなり好きで有り、また腕もある。唄も得意とするが、おそ松の声を聞きながら演奏することが一番好きなようで、唄ってくれとよくせがむ。
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